タイプ4は「ネオテニー」?
ZOOMのミーティング要約がイケてる
タイプ4の本のためのタイプ4インタビュー、最後の方まで来ちゃいました!焦るー。執筆しなきゃ。
ところで、ZOOMのミーティング要約がありがたくて、いつもいつも面白いんで、ミーティング終了後に読むのが楽しみなんだけど、今回はコレ。
「年齢を感じさせない外見について言及した」
お互いに年齢を聞いてびっくりする。
いや、けっこう付き合い長いんですよ。
人類はネオテニー。日本人も見かけはネオテニー?
タイプ4はその中でも未成熟な部分が多いのかもしれない。
永遠のアドレッセンス(思春期)。
ネオテニーとは
タイプ9は「おぼこい」と思うんですよ。すれていない感じ。基本的に人を疑わない。
タイプ4は「大人になりきれていない」「ずっと思春期」。純粋でいながら、こじれてますね。感情の渦がすごいことになってます。自分では止めることができません。
そして、自分の感情が全てだし、それをきわめて正直に感じている自分は自分らしくてイイ、と、自己価値も満たしつつどっぷり浸かりこんでいます。
タイプ9は中も外も波立つことがイヤですから、なんとか押さえ込もうとしたり、自分を麻痺させようとする。
タイプ9の融合型が強めの方は、自分をタイプ4だと思う人が多いようです。
しかし、タイプ4は、自分をタイプ9だとは思いません。
タイプ4が読んだらいいよって本を色々教えてもらいました。
恥ずかしながら、「春の雪」だけ読んでた!(宝塚で上演したから。2巻めで挫折。)
いくつか、Amazonやメルカリで注文しました。
中学か高校の推薦図書「車輪の下」なんてもう、ヘッセもタイプ4だし、主人公の少年も、とってもタイプ4w5の心情なんだけど、中学生当時の私には読解力がなくて全然わからなかったな。推薦図書は、あなどってはいけない。
「ザリガニの鳴くところ」
これは私のおすすめ。
この主人公の子どもー少女ー女性「カイア」の心情が自分と重なりました。
ものすごい恥の感覚。人から退いて暮らす。隠れる。
でも、人はとても恋しい。
そして。
湿地の自然と、カイアの生き方と、裁判が交互に展開します。
湿地の植物や生き物たちを精緻な絵に描き、詳しい解説を加えた。湿地の最初の図版となった。それを次々と出版できたことで、生きる糧にできたところで、ごーごー泣いた私だった、、、。
当然、講演会もやらず、ずっと湿地の家でテイトと生きたカイア。
文庫も出たので買いました!
映画もありますが、湿地や街の様子などは視覚的に補完できるものの、とにかく人物描写が浅いので、かなり不満です。。。
映画の主人公は4w3っぽい感じでしたね。
自然の中でひとりで生きてきたんだから、もっと険しい顔しててもよかったんだけど。