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「あんなことがあったのに今でもそうまくんを好きってどういう気持ち?」(再掲)


※2022年4月19日に投稿した記事を誤って削除してしまったため、同じ記事を再掲します。

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「あんなことがあったのに今でもそうまくんを好きって、そまりすさん達っていったいどういう気持ちなの?」

先日、お友達のてるなーさんとランチに行ったときに、このあまりにもストレートな質問をいただきました。私のnoteを読んで繋がってくれた素敵な方で、幕張で初めて会って話したら、偶然にも互いの行動範囲に共通の場所があったので、その後早速ランチしました。


この質問に一瞬たじろいだ私は、それでもその場でいろいろと自分の思いを熱く語ったのですが、いつかちゃんと言語化しておこうと心に決めました。「好きの理由をちゃんと持て」と、そうまくんにもいつも言われていることもあって、いい執筆のネタをいただいた気持ちです。

リスナーのそうまくんへの思いは千差万別。去った人もいるし、今残っている人も、それぞれの葛藤がありながら、残ると決めて今もここにいるのだと思います。

私もその一人として、私自身の気持ちをここに綴ります。

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Twitterでよく見かける、「時間の無い方のためのまとめ」はこちら。
「炎上を理由にそうまくんを嫌いになるには、私はそうまくんを好きになりすぎていた」
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以下は時間のある方だけ、お読みいただけたら嬉しいです。

※2022.2のそうまくんの活動休止と再開については、そうまくんの2月頃のTwitterを参照ください。


https://twitter.com/soma_voice

〇まず復習として

炎上以前の私がそうまくんをどう思っていたか。

昨年の12月、俺の子(そうまくんはリスナーのことをこう呼ぶ)のみなさんがそうまくんへの愛を語ったnoteの中で、私は、そうまくんについてこう書いています。

ーーーここからーーー

そうまくんってどんな人?

「高い志をもつ人。たくさんの人を惹きつけ巻き込み自分の力にして、いずれ世界を獲る人。」

そうまくんの一番好きなところ

「自分を好きでいてくれる人を幸せにする。自分にはそれができる、と確信しているところ」

そうまくんの生き様に心から共感し、自分もそうありたい、と思うようになった、というのが、私がそうまくんに惹かれる理由です。

ーーーここまでーーー

そもそも、そうまくんは過去に何回か女性関係で炎上しています。それを承知でそうまくんを好きになっているので、少々のことでは揺るがない土壌はありました。(それでも今回のは別格で衝撃的でしたが。)


〇一連の出来事の中での心の動きを、当時のツイートやnoteを辿りながら振り返る。

2月7日深夜、そうまくんが配信後ツイッターで休止を宣言した時は、女性関係よりも、メンバーにまでたくさんの嘘をついていたことがショックで、今までそうまくんが言ってきたことは全部嘘だったのか、と思ったのが一番つらかった気がします。
そうまくんが好き、という自分自身や、そうまくんと一緒に過ごしてきたたくさんの時間や思い出を全否定することになる気がして、受け入れられなかったのだと思います。

休止前から休止後にかけて、暴露系の方などから色々なことが言われていて、結構それを見聞きしてしまってもいましたが、そういうのはできるだけ左の耳から右の耳へと聞き流し、そうまくん本人のいうことだけを聞く、と決めていました。

この頃の毎日は辛く苦しい気持ちでしたが、騎士Aメンバーの方々や、そうまくんのお友達の活動者の方がそうまくんの消息を伝えてくださっていました。それを聞いて少し喜んだり、辛くなった時には俺の子のお友達と(ネット上で)手を繋ぎ互いに助け合ったりして、その日その日を過ごしていました。



休止後何日かして、少しずつ、「活動が好きで、何があっても活動を続けたいと言っていたのは本当だろう」「歌が好きで、たくさん練習して精魂込めて作り上げてきた歌には嘘はない」というように、そうまくんのことを冷静に捉えられるようになっていきました。


そうまくんが言ったことの全部が嘘というわけではない、と思えるようになっていき、一時は苦しくて全く聴けなかったそうまくんの歌も、少しずつ聴けるようになりました。

様々な意見と、たくさんの誹謗中傷の嵐の中にいるそうまくんの心身の無事を祈りながら、そうまくんが必要な対応を行って復活してきてくれる時を待っていました


そうまくんの歌声は、(不本意な拡散経路ではあっただろうけれど、)本人不在の中、思いがけず新規のファンをたくさん獲得していました。そうまくんのYouTubeチャンネルには、今回の炎上でそうまくんのことを知ったたくさんの方々からの、愛溢れるコメントが並びました。




2月後半、そうまくんのメンバーシップ配信や通常配信が始まってからは、日を追うごとにますますそうまくんを好きになっていきました。

「全てのことには理由がある。」そうまくんは以前よりそう伝えてくれますが、なぜそうなったのかが語られるにつれて、良くも悪くも、これがそうまくんだと受け入れられるようになっていきました。

帰ってきたそうまくんは、それまで私が思っていたそうまくんとは少し違う部分もあったけれど、新たに見えてきた魅力もあり、今まで自分はいったいこの人の何を見ていたんだろう、と思うくらい、日々新たな発見がありました。


身を守るために嘘をついてしまった自らの弱さを認め、どんなことがあっても活動を続けたい、自分にできることをやっていく、と語ったそうまくんに、私は、信じるか信じないかという軸ではなく、この人と一緒に生きたい、という気持ちを以前より強く持つようになりました。


今までの炎上と決定的に違ったところは、そうまくんのお話が「もうしません」ではなく「これが俺です」だった事です。嘘をつかないことを前面に押し出し、「俺は女の子が好き」と言い続けるそうまくんに、私はある種のすがすがしさや潔さを感じていました。


繋がりは今はいないが、作らないと言って作ったら嘘になるから、作らないとは言わない。いたとして言うか言わないかは俺が決める。それが嫌で去る人は去ってくれ。それでも好きと言ってくれる人を大事にする。
と。


そうまくんが繰り返し言っていることを理解できたとき、私の気持ちも定まりました。今回のことでそうまくんを嫌いになるどころかますます好きになってしまった以上、そうまくんから離れられるわけがないし離れたくない。だとしたら、そうまくんが決めたことを受け入れるしかない。


そうまくんの人生はそうまくんのもの。だから、私が自分の気持ちを伝えることはあっても、それで何か変わってほしいとは思わないようになりました。正直女性関係ではもやもやした気持ちがありましたが、それはまとめてツイートして、それをもって、自分のもやもやは一旦おいておくことにしました。



〇今、思うこと

もともと私がそうまくんを好きな理由は、そうまくんの生きざまに共感し、自分もそうありたいと思ったからです。まだ若いのに本当にすごい人だなと、尊敬できる部分がたくさんありました。それが、この一連の出来事で、今まで知らなかったそうまくんの一面も知ることとなり、その尊敬の部分はさらに膨れ上がっていきました。

そのことと、そうまくんのいうところの「女の子が好き」な一面は、私の中では、あまりにもアンバランスすぎて、同一人物がその両方を兼ね備えるとは今も信じられないのですが(大体、食欲をあれだけ厳密にコントロールできる人がなぜ性欲は出来ないのか)、それが事実だから仕方ない。
事実は小説より奇なり、こういうバランスの人も世の中にはいるのだと、黙って受け入れることにしました。

そして、日頃そうまくんの歌や配信を聴いていると、または一つのツイートの短い言葉から、あるいは何もない時に突然、「ああ、そうまくんが好き」と、胸が締め付けられるような、甘やかな思いが溢れる瞬間がたくさんあります。
配信はそれを一番感じられる場所。同じ時間を共有していることは、何物にも代えがたい幸せです。
先日の配信で久しぶりに台詞を読んでくれた時も、最新作の歌ってみた「ベテルギウス」を聴いたときも…

好きの理由もいろいろ考えるけれど、この何気ない日々の積み重ねが、私の中にゆるぎない「好き」を作り上げていると感じます。


このような経過をたどった今、私は、(犯罪でもない限り)そうまくんの女性関係があまり気にならなく思えてきました。
他にもっと大切なことがあるから。
そうまくんが命を懸けて取り組んでいる活動を見守り一緒に進みたいから。

(女性関係はプライベートなことだから、ロウエーでメンバーに迷惑をかけたりしない限り自由にやってください、くらいに今は思っています。でも、実際に配信時に部屋に女性がいたら、やっぱり嫌だと思うのだろうけど…幾つになっても女心は複雑です)

この炎上を乗り越えられたから、もう何があっても大丈夫と思えました。

今この時も、そうまくんは前を向いて進み続けています。新たな取り組みをして、常に進化し続けるそうまくんを好きになったことを、私は誇らしく思います。


そうまくん、
そうまくんと同じ時代に生きられたことを、私は心から幸せに思っているよ。
どんなそうまくんも大好き。
私はこれからもそうまくんと一緒に進みたいから、
いつまでもそばにいさせてね。


〇終わりに

自分の気持ち、という不安定で不確実なものをうまく言語化できたかは正直わかりませんし、過去の気持ちは既に美化されているかもしれません。
それでも、冒頭の問いに可能な限り正直に応えるべく、久しぶりに力を振り絞って書きました。

長文をお読みいただきありがとうございます。

(完)

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【そうまくんの”歌ってみた”】

「ベテルギウス」 (優里 様)

珠玉のバラードです。


「大丈夫 僕が横にいるよ」

いろいろなことが走馬灯のように頭をよぎり、
そうまくんを好きでいられてよかった、
そうまくんの子でいられて良かったと、
涙があふれる。

沢山の人の心に響く、素敵な作品です。
どんな言葉で説明するよりも、まずは一回、聴いてみていただきたいです。


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【そうまくんのお友達、「けちゃっぷさん」について】

活動者は騎士Aしか知らなかった私が、この一件を通じて初めて知った方です。
どの時期も終始一貫してそうまくんを応援する姿がとても素敵で、辛い時期にとても励まされました。

ちゃかし系、とご自身では仰っていますが、配信でのお話は驚くほど真っ当で、かつ話が面白い!
何度も腹を抱えて大笑いました。
歌も素敵で、お一人で歌っている騎士Aの「ヤミィ」は圧巻です。
概要欄の文言が泣けました。


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ほんとの最後の最後に、…私の本音

2月26日、ゆきむら。さんがそうまくんの家にいって配信した日のことです。

大好きなFFさんとDMでやり取りしてて、
「ミツコさんがそうまくんをここまで応援出来るのは何故ですか?」
と聞かれたときの私の答えは、

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私はそうまくんに何も期待していないし、信頼もしていないから、応援できるのかもしれませんね。これができるから好き、とか、これがないなら好きじゃない、とか、条件付きではないんです。わが子と同じで、何をやっても、たとえ犯罪者になっても、今好きなら好き、それでいいと思っているからです。だから、未来は約束出来ないの。そうまくんを好きと思えなくなったら、私の応援は終わります。
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ずいぶん考えた末に、私はこう返事をしました。

盲目と言われれば盲目かもしれないけれど、
これが私の本音です。

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