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東京さんぽ/2025年1月 初詣と深川思い出めぐり

2025年になり、かなりさぼっていたnote。
いまさらですが、今年もよろしくお願いいたします。

さて、松の内もとうに過ぎ、すでに日常に舞い戻りつつあるなかで、年末年始を振り返り。
といっても、大晦日から年始までは家どころか炬燵からほぼ出ないという怠惰を極めた生活。まさにダメ人間のできあがり。

しかし、現実は容赦なくやってくるので、社会復帰が危ういのではと不安になり、重すぎる腰を上げてお休み最終日に初詣へ(三が日に初詣に行こうという気力は最初からない)。

初詣は富岡八幡宮
ここは初詣ではなくても毎年行くと決めている

門前仲町にある富岡八幡宮は、三が日は大行列となる。
お隣にある深川不動堂も同じように長蛇の列。
ということを知っているので、基本的にいつも三が日は避けて参拝することにしているのだけど、やっぱりお休み期間中は人が多い。

深川不動堂へ移動したら、さらに行列が伸びていたのでこの日は諦め

お守りの列もながーく伸びていたので諦めて、別日に来ることにした。
せっかく来たのに、これだけで帰るのももったいない。カメラも持ってきていることだし、散歩して帰ろう。

きさらぎ橋
昔、お不動さん側から歩いて祖母の家に行くときに通った橋
お参りをして、祖母の家に行くのが習慣だった
清澄庭園児童公園の奥にある深川図書館
外観やドアがレトロで好き
子供のころ、祖母の家に遊びに行くついでによく行っていた
暗くなると、公園を通るのが少し怖くて走って帰った記憶
松尾芭蕉の銅像があるすぐそばの橋
おくのほそ道の旅へ出発した地だそうな
松尾芭蕉の銅像
このまままっすぐ進むと深川えんま堂があったりする
前にnoteに書いたかもしれないけど、そこも祖母が連れて行ってくれた場所
昔、あのあたりで甘酒を配ってくれていたのを思い出す
今回はえんま堂には行かず、清澄白河駅方面に向かう

行先はすぐ近くの清澄庭園。
三が日は明けたとはいえ、まだお正月期間中だったこのころも開園していた。入園料は150円。開いているならば入りましょう。

雪吊り
ここから先、ほぼ雪吊りの写真(笑)
めっちゃ鳥いる
ホシハジロ?ヒドリガモ?
調べたけど、詳しくなくてあまりよく分からなかった
1月は花もほぼ咲いておらず、紅葉も散ってしまっている
そこで目を向けるのが松
手前のぽつぽつしているのは全部鳥
皆池の上でお休み中
うっかりすると落ちるなこれ
涼亭はさすがに開いていないのか、お正月だからなのか無人
(予約すれば入れるらしい)
雪吊りの中の雪吊り+スカイツリー
松リフレクション
だんだん陽が落ちてくるけど、まだいける
雪吊りの下から
雪吊りリフレクション
ほぼ陽が落ち、夜の空に近づく

この日はこれでおしまい。
翌週、たまたま門前仲町に行くことになり、清澄庭園に立ち寄った。まさかの2週連続。

鳥がたくさんいるのが分かるでしょうか
1月とは思えぬあたたかさ
岩の間からこんにちは
雪吊り
この構図、好きらしい
リフレクション再び
つい撮りたくなる雪吊り
まあ、東京に雪はほぼ降りませんが
十両、千両、万両?
あるいは全然違うなにか?
天高く
似た写真があるのはご愛敬
いつも名前を忘れる実

夕方になって急に冷え込んだので、これにて退散。
松と雪吊りをよく撮った一日だった。

1回目の清澄庭園は24-120mm(Zマウント)、2回目は50mm(Fマウント)のレンズで撮影。
50mmの単焦点は楽しいし好きだけど、鳥を見てると望遠持ってくれば…と思ってしまうから、次は望遠レンズをもってこよう。

撮りたいものは色々とあるけど、ゆっくりと楽しく好きなように、自分の好きな景色を撮っていきたいと思う1月。

今年もそんなゆるりペースで載せていきます。
ではまた。

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