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東京さんぽ/2022年5月 四季の香ローズガーデン #2

いつも結びの言葉をどうしたものかと迷い、結局いつでもぐだぐだに終わっている。前回も例に及ばず。

noteをはじめてからそれなりに経つのに、一向にうまく書けない自分に少しだけがっかりしつつ、引き続いてのローズガーデンへようこそ。

紫のバラゾーン。
お世話の大変なバラたち。
さすが花の女王。

星の王子さまにも我儘なバラの描写があったことを思い出す。
品種にもよるだろうけれど、虫はつくし病気にはなりやすいし、暑さにも寒さにも弱い子も多いと聞く(母談)。それでも愛されるのは、やっぱり咲いた姿が美しいからなのだろう。

ブルーローズも紫のゾーンにいる。

写真を撮っていたら「それNikonの105mm?」と聞かれて、びっくりする。よく見ただけで分かったなと。
外国の人だったけど、日本語が上手でありがたかった。時々混ざる英語が分からず、何度も聞き返してしまって申し訳ない。その人もNikonユーザーだったようで、少しだけお話。車椅子に乗られていたけど、一人でカメラ持ちながら写真撮るってすごく大変だと思う。20年撮ってるって言っていたけど、少しだけ見せてもらった写真はとても綺麗だった。
世の中、いろんな人がいるなぁ。

アーチ状の土台に紫のバラ。
反対側のアーチには白いバラだった。
赤のゾーンに咲いていた小さな花。
ちょうど逆光になって、玉ボケ作れるかもと頑張った一枚。
ピントが甘い。
日差しの暑さにやられてすぐに日陰に避難。
でも光に透ける花びらがとても綺麗。
中は真紅なのに、外側が白っぽいバイカラーのようなバラ。
どうにかしてその2色を写したかった。
お気に入りの一枚。
光の入り加減と、バラの色が綺麗に出てくれた。
今度は黄色いバラのゾーンへ。
鳥籠の黄色バージョンも素敵。
美女と野獣のベルのドレスの色みたい。
ひらひら〜。
日陰だったから、少しアンダー気味の写真。

今回は、撮って出しばかり。
明るさだったり、調整してもよかったけど割とわたしが見えていた景色がめずらしく撮れていたのもあって、その雰囲気を残したかった。
もう少し明るくしてもよかったかもと思ったりもするけれど、それはそれ。

一周してピンクに戻る。
ブルースター。
これは…なにかな?
これもお気に入り。
手前のラベンダーとバラの組み合わせがメルヘンぽい。
我ながら綺麗に撮れた。
オレンジとピンクのマーブル。
この105mmのマクロレンズ、本当に楽しい。

もう一度ピンクのバラを違う角度からいろいろ撮っていたけど、長くなったので一旦終わり。公式ホームページを見ると、見頃は過ぎてしまったようだけど、咲いているのもあるようだから、近くに来たら立ち寄ってみるといいかもしれない。
光が丘公園もそばにあるし、ゆっくりできるはず。


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