東京さんぽ/サクジロー
林試の森公園に河津桜が咲いていて、そこにメジロがいるという情報をゲット。
相変わらず慣れない早起きに苦戦しつつ、家を出る。
天気予報では曇りのち晴れとなっていたが、外に出ると分厚い雲が空を覆っていて晴れる要素が感じられない。
林試の森公園に着いたときも、まったく晴れてはおらず曇り空。
本当は青空の下のメジロが撮りたかったけれど残念。こんな日もある。
さて、たどり着いたはいいものの、普段あまり立ち寄らない場所のせいか、河津桜がどこにあるのか迷って一周ぐるり。見つけたころには、何名かすでにスタンばっている人が。
じっと木を見ているとヒヨドリに追い立てられながらも、何羽かのメジロが行ったり来たりしている。
君たち、動きが早いよ。
撮った写真のほとんどがブレブレだよ。
ものすごい立派なレンズを持っている人もいた。
あれだけ大きなレンズだと、キレイに撮れるだろうなと思いながらのわたしの限界写真。
ウメジローもかわいかったけど、桜のピンクに囲まれたメジロのかわいさもひとしお。逆さになってるのが特にかわいい。
曇りだったから、なるべく露出明るめで撮っていたら背景白飛びという悲劇。
そして肝心のメジロは暗い…暗いよ。
あまり見ないメジロの正面顔。
とても寒かったけど、元気に飛び回っていた。
羽毛は暖かいかな。
オマケ。
多分、ムクドリ?
すったかたー。
意外に足が速くてブレる。
いままで、野鳥を撮ろうと思ったことがなくて、今年初めてこんなに見に行って写真を撮った。
インスタを見れば羽ばたいている姿だったり、花とメジロがとても綺麗に写っていたりして、あんな風に撮りたいという欲が出る。やっぱりレンズなのか。それとも腕なのか。あるいは両方か。
そして、レンズ沼と野鳥沼にハマっていく。
instagramをゆるりと更新中。