外出して、用を済ませて最寄り駅まで着いたとたん、冷たい風と共に大雨が。 最寄駅から家までは数分。あと1本早い電車に乗っていれば、雨が降る前に家に多動りつけたのにな…と恨めしく空を見る。 傘はあるけれど、この雨だと傘をさしても荷物や足元がずぶ濡れになるのは必至だし、この手の雨は少し待てば収まるかなと、駅のホームでしばし休憩。
ちょっと前に「ありえない初期不良」というタイトルで記事を書きました。 まずは、販売店へ相談してみました。すでに購入からは1か月以上経っていたので、返品交換は無理だろうと思っていましたが、購入時に物損対応の延長保証に入っていたので、最悪それを使えないかなという目論見です。 ただ、話してみると、リコーの営業に相談してくださって、無償で対応していただけるとの事でした。 なので、お店に預けて2週間ほど待ちます。 そして2週間後。メーカーからの伝票には「レンズの清掃を致し
先日、用事があって久しぶりに新宿へ行きました。ちょうどお昼時だったので、何を食べようかな…と思った時に、暑くなってくるこの時期におあつらえ向きな、個人的夏の風物詩の存在を思い出しました。 ちょうど、このくらいの時期からやってたはずだよな…と思ってお店へ。 ありました。夏の風物詩です。 その名は冷やし天丼。 「え…冷たいの?」って思うかもしれませんが、これがおいしいんです。 冷やし、といっても上に載っているてんぷらは熱々でサクサク。揚げたてです。 冷たい
取り壊されつつある原宿駅の旧駅舎の事を書いたのが3月。 それから3か月ほど経って、また久しぶりに原宿へ。 木造の旧駅舎は、スロープ部分との境界部分を残して跡形もなくなっていました。 竹下通りは、以前よりも人が少なくなった印象。(それでも十分多いけれど) 緊急事態宣言でおとなしく自粛している人が増えた…というよりは、依然来た時に比べてお店が閉店してテナント募集になっているところがかなり多くなった気がします。 閉まったシャッター付近だけを切り取ると、人の気配
4月頭にPENTAXのFA43mm F1.9 Limitedというレンズを買いました。 気に入って使っていたのですが、ある日、ふとレンズの後玉にホコリがついていることに気付き、拭き取ろうと思って、ハーッと息を吹きかけました。 その時に、ついていたホコリとはまた違う汚れ(?)に気付きました。 ただ、その汚れ(?)は、息を吹きかけて曇った状態でないと見えません。ためしにもう一度曇らせてみると、どうやら指紋のようです。 それも、複数個所に、くっきりと指紋の跡が。(
つい先日、X-E3用にFA43mm F1.9 Limitedを購入したわけですが… さらに、同じFA Limited三兄弟のFA31mm F1.8 AL Limitedを買ってしまいました。これまた、FA43mm同様、HDでリニューアルしたのでおぎさくでやすくなっていたので…。FA77mmも安くなっていたのですが、どうせ買うなら先に一番高い31mmを買った方が、あとあと旧機種がなくなってHDのみになった時も、三兄弟揃えやすいかなという目論見もあります。 こちらも色は
9年ほど前まで、長野県に住んでいた。 出身というわけでは全くなくて、就職した先が、たまたま長野県だった。 その頃に、よく通っていたワインバーがあった。 その名は「BrasserieのでVin」。塩尻駅のすぐそばにある、こじんまりとした隠れ家的なお店だ。 元々塩尻駅前が寂れ…もとい、こじんまりとした感じの駅な上、10~11年くらい前に、駅とお店を隔てるようにして、大きな介護施設だか医療施設ができたせいで、ますます隠れ家的になってしまった。 店内は、カウンター
ペンタックスには、Limitedレンズと呼ばれるレンズ群があります。 外装は金型を使わずアルミの削り出し。フードの形状も独特だったり、そのフォルムを崩さないように保護フィルターの付け方まで工夫されていたり。そんな、「職人のこだわり」みたいなものが詰まったのがLimitedレンズ群です。 その中でも、フルサイズにも対応するFA Limitedシリーズの1本、FA43mm F1.9 Limitedを購入してしまいました。 色は、ブラックとシルバーがある中でシルバーを
2020年3月21日 1年ほど前の日に、昔からなじみのあった木造の原宿駅舎の使用が終わり、隣にできたコンクリートの新駅舎の利用が始まった。 原宿は、そんなにしょっちゅう来る場所ではなかったが、個人的にはこの木造の駅舎は味があって好きだった。 そんな味のあった駅舎も、いつしか緑のネットが貼られ、解体が始まってしまった。 防災基準を満たしていないためとの事で、解体した後に可能な限り元の形に再建するらしい。 そして、先日原宿に行ったときにはもう、慣れ親しんだ木造
さて、デジタル一眼レフデビューを果たしてからわずか1年で、加速度的に機材を増やした。 しかしながら、この時点ではまだ、カメラや機材1つに10万円以上かける度胸はなかった。ところが、ここで私は沼へよりハマる道を見つけてしまったのだ。 それは、モニターである。 カメラ機材というのは、一般的に見て高価である。家電量販店などに実物がある場合もあるが、たいていは防犯用のコードがついているため、その場でちょっと触る程度しかできないわけだ。 当然、高い買い物なので、その品がい
こんにちは。藍川水月です。 先日下の記事で書いた通り、今更X-E3を買いました。 もうすでに、世間ではX-E4が発売され、CP+でも色々と新製品の話題で持ち切りなのですが、ようやくX-E3を持ち出してみました。 7artisans 25mm F1.8 フィルムシミュレーション「クラシッククローム」 TTartisans 35mm F1.4 c フィルムシミュレーション「ACROS」 TTartisan35mm F1.4 c フィルムシミュレーション「Velvia
自己紹介や一連の投稿を見てわかる通り、私は写真が好きだ。 同時に、昔から鉄道も好きだ。小さい頃から、プラレールで遊ぶのが好きだったし、一時期、バスの運転手になりたいと思っていた時期もあったが、それ以外では不思議と、車よりも電車の方が好きだった。 家族旅行に行った際に、たまたま車両基地公開があって、わざわざ寄った記憶もあるくらいである。 今は、所謂撮り鉄と呼ばれる人たちのように、しょっちゅう撮影しに行くなどという事はないが、それでも、何か機会があれば撮影したりもする。
さて、めでたくEOS kiss Digital Xでデジイチデビューを果たしたわけだが、まだカメラについての知識はないままであった。 そのため、カメラ任せでこんな風にブレブレの写真を量産する日々であった。 ただ、Aさんから頂いた雑誌類の初心者向け特集や、三脚を使って撮れば、びっくりするくらいきれいに夜景も撮れる、という事実を経験したことで、ここにきてようやく、絞りやシャッタースピードなどの露出の基礎や、露出補正といった事を知ったのであった。 幸い、販売実習が終われ
今更ですが、X-E3を買いました。 なぜって思う人が多分いっぱいいると思います。 そもそも、メインでキヤノンを使っているので、私にとってフジは、X-T1とオールドレンズ、廉価レンズで安く楽しむはずだったんですから。 そして何より、明後日2月25日には、後継機のX-E4が発売されるんですから。 なんで今更X-E3にしたかというと、理由は単純。 「安かったから」 ごめんなさい。石投げないでください。 いや、本当に安かったんですよ。フジヤカメラで新品が
先日手に入れたケンコートキナーのBLACK MIST No.05を、せっかくなのでポートレートで試してみました。 まずは、窓辺の自然光を使って。それだけだと顔が暗いので、ストロボも少々使っています。 Model:雨宮葵さん モデルさんの服のチョイスが最高で、服の生地の感じも相まって、BLACK MISTお得意の映画っぽいノスタルジックな風合いが上手く使えたように思います。 続いては、外光のほとんど入らない場所でストロボの逆光だけで使ってみました。CDのジャケ