【自己紹介】アダルト会社でNASDAQ上場を目指す起業家 (1/2)
はじめに
初めましてMitsukiです。はじめてのnoteに挑戦です。
暇な時に読んでいただけると激しく嬉しいです。
アダルト会社でのNASDAQの上場を目指しております。
自己顕示欲がない訳ではなく、高い訳でもなく、誰かのためになるといいなと思いnoteに残していこうと思います。
まずはアダルト会社のことの前に僕の経歴から綴っていこうかと思います。
アダルト会社設立から見たい方は次回から読んでいただけたらと思います。
経歴
福岡産の1994年生まれの大谷世代です。
ENTP-Aの動物占いはオオカミです。
5人兄弟の真ん中ですが、種も腹も一緒なのは長男の兄だけです。
それ以外は連れ子や間に生まれし子です。
好きなことはもちろんエロは言うまでもなく、睡眠とグルメと格闘技(思い出したら追加する)。
嫌いなことは人を不幸にする事(人)。
(↑ENTPは知らず知らずに人に嫌われているらしい。。悲しい。)
学生時代
小学生時代は陽キャチームに所属するが、陽キャの中でも特段目立っていた訳ではないと思います。
なんせTOPクラスにスポーツができた訳ではなかったので(小学生はスポーツができるとモテる、目立つという持論)。
小学校2年生の時に母親が亡くなっており、早い時期に人の死を物心ついてる頃に経験してました。
5歳くらいから母親が入院続きだったので祖父母の元に預けれられており、母親との記憶はあまりないです。
物心ついた頃から地元を出るまでずっと反抗期だったかと思います。
度々学校に呼び出されたり、他の生徒の家に謝罪に行ったりと悪ガキだったかと思います。
中学生になり、次にすぐ母親同然の祖母が亡くなりました。
この頃からタダの悪ガキではなく非行少年へとなりました。
中学校には全く行かず、ずっと家にいたり遊び回っておりました。
高校には一瞬行きましたがすぐに退学となり、15歳くらいからずっと飲食店で働いておりました。
何度か警察へのお世話となり、祖父の涙を見てこのままじゃいけないなと思い更生へと進んでいきます。
社会人時代(風俗店編)
はじめての就職先は18歳の時に中洲の風俗店の黒服へと入社しました。
総支給額が30万円での社会人スタートです。
入社してすぐは雑用でした。清掃やタオルを畳んだり、お客様へお茶を提供したり、嬢の送迎などです。新米の若手は付き合いで客の付いてない嬢に客のフリをして行かなくてはいけない(業界用語で義理という)付き合いがあります。この時にどんな女性でも抱ける順応性が付きました。
その後、嬢の提案(業界では写真決めと言う)、お客様のご案内、店頭での客引き、売上管理の経験を得て、キャッチ(客引き)へと転職しました。
キャッチの世界では完全成果報酬型でフリーランスのような感じでした。
能力のあるキャッチは高所得となり、ないキャッチは黒服の給与以下となります。客引き自体が違法行為なので稼げないキャッチはリスクを追ってやるのは馬鹿らしくなります。
当時キャッチ時代の所得は100万/月くらいでした。このキャッチの経験で営業力がついたかと思います。
※その後、東京オリンピックの開催が決定したあたりからキャッチが厳しくなり今となっては中洲にはほぼいないかと思います。
この頃、生きる楽しさは成人式で、北九州の成人式は派手で有名かと思いますが、地元のTV番組で密着取材を受けるなど話題を生みました。完全にDQN(死語)な人でした。
社会人時代(サラリーマン編)
23歳あたりから、なんだかんだ風俗業界にいると反社会的勢力者達が多い世界ですし中二病末期症状の方が多いのでもう辞めようとのことで、今まで全く勉強してこなかった僕ですが独学でプログラミングを学び始めました。
プログラミングを選んだ理由は、日本の所得水準でリモートワークできる手段だったからです。(当時2018年だったのでリモートワークという言葉もあったかどうか)
プログラミング以外にも色んな本を読み漁って年間200冊くらいは読んでいたかと思います。その時読んだ本の一部がこちらです。
少しhtml,css,js.jQueryが触れるようになり、就職しようと思った時に兄の友人の会社で新規事業を立ち上げるからディレクターとしてこないかと誘いがきました。
その方は28歳の時に上場企業の社長の経験があり、独立して3期目の会社でした。こちらの会社です。
新しくATS機能付きのCMSの開発をするとのことで、当時の僕はまともな社会人経験がないのはもちろんのこと、IT企業なんてもってのほかなのでわからないことばかりでした。
入社して3日後には採用LPを制作しているADliveという会社に出向しまして、先方のノウハウを全て吸収してこいという無茶振りがあり全くの未経験の僕が何を吸収すればいいかもわからずでした。
※社名がロカオプに変わっておりました。
入社して3日後には出向(出向って本来それなりに実績や経験のある人がやりますよね、、)したり、2週間後には要件定義しろであったりと新卒のような僕が中途3年目くらいの業務の指示がきており、入社2ヶ月目にはストレスで円形脱毛症になっておりました。
CMSの開発だけでなく、当時タイミーの芸人に特化したverの事業や海の家の事業など、3つも事業開発の貴重な経験をさせていただきTEOEY社に大感謝しております。
当時教えていただいていた時は、全く何を言ってるか理解できなかったりしましたが、振り返ると今となってはこの経験が事業開発に活かせており、今の僕があると深く実感しております。
年3回禿げるほど血肉な経験となりました。
起業時代(web2編)
2020年2月にTEORY社を辞めることとなり独立しました。
辞めるキッカケはあまり言えることではないですが、社長と揉めたことが原因です。
勤めている最中に副業でTEORY社のフリーランスのデザイナーにデザインを依頼かけてLPを作成したいたことが原因です。
その他にも僕の能力不足のために会社に迷惑をかけることも多く辞める運びとなりました。
僕自身も在職1年で3回も剥げて、紹介者の兄に次禿げたら辞めると言っていたこともあり辞める判断となりました。
サラリーマン時代からブローカーのような副業で少し所得があったので、特に所得には心配はないだろうと思い辞めました。
起業1社目は空調設備の会社になります。先輩から受けていた空調設備の営業案件をこなしていたのですが、九州で子会社やらないと声がかかりすぐに法人化しました。
ですが退職後、翌月にコロナが始まり全く人が出なくなり大変な時期に起業してしまいました。初め3ヶ月ほどは本当に苦難ばかりでしたが、不幸中の幸いでコロナの補助金や助成金が始まり顧客の獲得ができるようになったのは本当に有難かったです。
その後、地元の後輩が代表に主任していたので、そのままその会社を任せ、2社目で採用に特化したwebマーケティングの会社を立ち上げました。
この会社もwebマーケティングの会社で営業をやっていた女性がいて、僕がお金を出しオーナーとして、代表にその女性が就任する形となりスタートしました。
その後、すぐに代表の女性が祖母の容態が悪くなり、精神的に代表を続けることが難しくなり、取締役に就任していた若い子が代表やりたいということで任せる形となりました。
経営も始めてでバンバン採用していたこともあり、資金繰りが厳しくなりキャッシュアウト寸前となり、投資家の先輩にお願いして資金調達することができました。
ただその後もうまくいかなく採用型webマーケティング会社は全くうまくいかなかったです。
起業時代(web3編)
出資してくださった先輩から2020年末くらいNFTマーケットプレイスのお話をいただく。
まだ日本にNFTマーケットプレイスがない中、これからNFTの時代だということで、日本の強みコンテンツでもあるアニメ、漫画に特化したNFT事業に携わることができました。
主にコミュニティマネジメントの業務を担当し、DAOやブロックチェーン業界にはコミュニティの活性化が必要不可欠ということ経験させていただきました。
この頃から海外テックのトレンドに敏感となり、常にX(旧Twitter)を見続ける癖が付きました。
その後、RAKUZAに関しては社内の内輪揉めが原因で2021年5月頃には抜けて、抜けた側の人たちとweb3事業開発コンサルの会社を立ち上げ複数のweb3事業の立ち上げの支援をしました。
その中の1社にSODが含まれます。2022年末くらい当時SODにはメタバース事業部がありました。
SODに支援入らせていただいた頃からAV業界について詳しくなっていきます。
起業時代(生成AI編)
2022年11月にOpen AIがChatGPTをリリース。
ChatGPTが話題になり、web3コンサルの会社に2022年末くらいから生成AIで何かできないかという相談が来るようになりました。
web3事業をやっていてトレンドハックをし続けていたので、その流れからトレンドの生成AIでも相談が来るようになったかと思います。
当時、全てお断りしてました。理由はGAFAMなどの企業に勝てない。
APIでできるではないかという事も言われましたが、まだ生成AIが確立してない中、API連携できたとしてもLLMがアップデートされたら、合わせてアップデートしていかないといけなく、中々リスクが高いと判断してたからです。
ただこの時にシステム開発ではなく、教育としてであれば勝算あるなと思い、かつ2022年10月あたりにリスキリングの国家予算が1兆円組まれるなどもあり、AI×リスキリングがくると思っておりました。
生成AIはありとあらゆる職種の方が使える、インターネットのようなもので利用者も圧倒的に多くなると思い需要があり市場が大きいと思い爆速で生成AIを広めていきました。
おわりに
風俗店の黒服から始まり、テクノロジーの最先端で戦うまでに至りましたが、学生時代のバイト先の飲食店オーナー、風俗店の時の上司から、サラリーマン時代の社長とお世話になった人は多く、誰1人かけても今の僕はいないと思います。
特に起業して出資してくださった投資家、この投資家が僕にweb3や生成AIをいち早く教えていただき、そして事業に携わらせていただき本当に血肉となりました。(この投資家からはなんでアダルト業界に行くんだよって突っ込まれますがw)
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次はアダルト会社を設立することに至った背景を綴っていこうと思います。
ゆるく時間がある時に投稿していこうと思いますので、どうかゆったりと見守っていただけると幸いです。
日本初のアダルト会社での上場を目指す起業家の物語少しでも興味持っていただけるとありがたいです。
よろしくお願い致します。
こちら設立の背景についての続きです。
よかったら見ていただけますと嬉しいです。