温熱セルフケアを知ろう
今回はこちらの記事を元に温熱セルフケアについてのおさらいをします。既に見たことがある方も、復習を兼ねて最後までご覧いただければ幸いです。
温熱療法と温熱セルフケアの違い
これまでの記事で、「三井温熱療法」や「温熱セルフケア」の単語を目にしたと思います。
意味として、三井温熱療法は「専門の温熱療法師が温熱器で体を温める」ことで、セルフケアは「自分で温熱器を使って体を温める」ことを指します。
この記事を読んでいる方の中には、温熱療法師に施療を受けてもらったことがある方もいらっしゃると思いますが、体感的にセルフケアと施療の違いが分からない方が多いと思われます。
それぞれの特徴を簡単に説明します。
温熱療法師の施療
肉体的な疲労や精神的なストレスが重なってくると、元々弱い自律神経系の不調が表れてくることが多く、睡眠時に不眠・寝汗・脚の痒みと言った症状が表れてきます。
上記の症状が現れてしまっては、数時間のセルフケアでも改善させるのが厳しくなるとのことです。
しかし、専門の療法師の施療でしたらセルフケアでは難しい症状を改善出来ます。
温熱セルフケアの必要性
温熱療法師の施療で改善するなら、温熱セルフケアをする必要無いのか?と思う方もおられると思います。
大体の場合、何となく危険な兆しを体のどこかで感じます。例えばぎっくり腰でしたら、何度もやってる方は特に気付くことが多いそうです。
そろそろ悪化しそうになる前に行う温熱セルフケアはとても役に立ちます。自分の弱点を知り、時間を作って日々セルフケアをすることで、かなり症状が抑えられます。
悪化しそうになる前や症状が出てしまったら、迷わずプロの三井温熱療法師に相談してもらうのが一番無駄がなく、不快な症状から解放される近道だと考えています。
施療とセルフケア
温熱セルフケアが必要なもうひとつの理由として、温熱施術を行っているスタッフの話によれば、温熱や整体に来る方の多くは慢性的な症状が多いとのことです。
具体的には、「肩・首・腰・膝・股関節・自律神経」が関わる多くの症状が慢性の症状になります。
長くつらい痛みも温熱を受けたら改善された事例は多いです。
しかし、時間や費用の問題で、頻繫に来られないと言う方も多いです。
そこで必要になるのが、温熱セルフケアです。
辛くなってしまった原因が、身体に負担をかけた生活習慣なら、それを変えなければ、どんなに優れた治療法を選んでもやはり、同じくらいの日数、温熱に通わなければなりません。
セルフケアである程度、その日に蓄積した身体への負担を解消していけば、費用の負担も劇的に減り、通っていた分の時間の確保も出来ます。
温熱を受けて、その時は楽になっても、また温熱に来られるときまでにどれだけセルフケアを行ったかで確実にその後の結果が変わります。
三井温熱療法を受けた後はその場かぎりの満足で終わらせず、更に温熱セルフケアを積極的に行えば、体の改善も驚くほど速やかになるでしょう。
最後に
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。
また、三井温熱スタッフの施療を受けてみたいと思いましたら、ぜひ店舗や各地の療法院にお越しください。
三井温熱株式会社公式ホームページサイト
https://www.mitsui-onnetsu.co.jp/
三井温熱公式オンラインショップ
https://mitsuionnetsu-ec.jp/