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三井温熱療法師の施療
今回は度々、記事に出ていた三井温熱療法師について解説します。
療法師の施療はここが違う
三井温熱療法師とは、社団法人三井温熱療法協会より認定を受けた人達で言わば、三井とめ子先生の後を継ぐ熱刺激のスペシャリストになります。
プロの使う温熱器の表面温度は最高86度もあるので、他人に施療を行うのはとても難しいのです。
自分で熱刺激を行うセルフケアなら好きなように調節しながら行えますが、熱刺激を感じるポイントは自分にしか分かりません。
このような理由から、専門的な教育を受けた温熱療法師ならば的確で正しい熱刺激を行い、お客様の身体を改善させることができる知識と技術を兼ね備えていることになります。
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肩こりや腰痛、膝や股関節の痛みなどはセルフケアでも対応可能ですが、こと内臓の不調、頑固な筋肉のコリやら痺れ、そして自律神経失調症からくるあらゆる症状などには、セルフケアでは追いつかないことが多くあります。
なぜならば温熱療法でもっとも重視するべき部分は背中だからです。
マイハンドらくらくが開発され、以前に比べると簡単に背中へのセルフケアが行いやすくなりましたが、部分的に熱刺激を行えても多くの部分をバランスよく熱刺激し、自立神経の調節をすることは難しいです。
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血流が悪いところであろうと、筋肉にコリがあろうと、みんなか熱く感じます。また、内臓の調子が悪いのに、自覚症状を感じないお客様もいらっしゃいますが、背中を温熱器で探っていけば必ず熱いところは存在し、そこに熱刺激を根気良く行うことで、自律神経を介して内臓機能の調整も可能になります。
温熱療法師の強み
温熱療法師は体表からわるいところをピタリと探り当てる名人です。
本人では簡単に見逃してしまうところや関連性があると場所を探り当て、自律神経のバランスを整えるやり方に優れています。
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温熱に対する情熱と熱刺激の知識に溢れ、他人の感じる熱さをまるで自分の熱さのように理解しています。
だからこそ、セルフケアでは再現できないレベルの温熱療法を温熱療法師が実行しています。
また、皆様がセルフケア温熱するべきポイントを絞り上げれば、より効率的にセルフケア温熱が実現するでしょう。
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最後に
最後までお読み下さりありがとうございました。
次回の更新は8月29日(木)になります。
三井温熱療法師の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗や各地の療法院にお越しください。
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また、三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。
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