初回体験パーソナルトレーニングの例をご紹介(趣味のフットサルのパフォーマンスアップ編)※動画付き
パーソナルデータ
お客様
50代/男性/経営者
解決したいこと
・サッカーやフットサルで体がブレて当たり負けしてきた。
・シュートの力が伝わらなくなってきた。
・軽い肉離れが続いているのでケガを予防しておきたい。
・過去の膝のケガの不安もある
初回体験で実施したこと
①ヒアリング
どんな時にブレるのか、力が伝わらないと感じるのかなど課題感を感じる状況の詳細や、今感じてるケガの不安と、過去のケガの詳細、最後にゴールとなる目標設定をしました。
②姿勢と動作検査
ヒアリングの結果から、姿勢全体のチェックと、頭を動かしたバランス機能のチェック、力を出す時に問題となりえそうな筋肉の緊張、ケガを引き起こす可能性のある関節やインナーマッスルの機能をチェックしました。
③エクササイズ
思い通りに動くために、呼吸パターンの改善から、バランス機能アップエクササイズから始まり、ケガを予防するための硬い動きの関節部分のストレッチ、インナーマッスルの活性化、最後は、パワーを最大に出力させるためのカラダの安定性をアップするエクササイズを行いました。
④ホームワーク指導
次回のセッションまでの自宅で行ってもらうホームワークとなるエクササイズを2つお伝えしました。
まとめ
普段からジムで筋トレをされていたので、その筋力をどう適切に働かせるかをセッションの目的にしてトレーニングを進めました。
今回は、ただ筋トレで力を出すことばかりしていても、実際のスポーツ中には、力が発揮しにくい、バランスを崩しやすいなどの課題が解決できていないのは、筋肉や体幹の問題ではなく、周りの状況をカラダのセンサーで適切にインプットできていないため、力を出すアウトプットがうまくいかないことや、自分の体がどう動いているのかを認知できていない可能性が考えられました。
とにかく正しく動いて、修正し、を繰り返していき、インプットとアウトプットを適正化していくことが、最初の目標になりました。