茨城県|神栖
2024年10月12日 土曜日
こんにちは。茨城県神栖市に来ています。
朝は、海風の見える丘に来ました。
自分にとっては珍しい人工物の多い海の景色です。
地上ではそれほど風を感じません。
それでも風力発電は結構しっかり回っています。
波もしっかりあります。
午後は、須田浜海岸に来ました。
研究所の観測桟橋が海に突き出ています。
素人目に、波の強いここで魚が釣れるのかなと思いました。
このあたりは車で走っていても砂多めです。
砂浜もしっかりしていて、砂丘のような感じのところがあります。
夕方は、波崎海水浴場に来ました。
ちょっとゴミが多いところですが、穏やかな海岸です。
練習なのか、サッカー部らしい学生がいたり。
犬の散歩だったり、多くの人がいました。
今日辿ってきた神栖の海岸は、風力発電ばかりの景色でした。
それに茨城の海岸はかなり直線的ですね。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica Q3 43 / Apo-Summicron 43mm f2.0 ASPH.で撮影しました。
Leicaブランドではありますが、QやSLシリーズのカメラはPanasonicとの協業で作られていると良く言われています。
ちょっとマニアックな話です。時々見ているサイト、Thorsten OvergaardのQ3 43のレビュー記事によると、このApo-Summicron 43mm f2.0 ASPH.は、Takehiro NishiokaさんとYoshiaki Kuriokaさんという2人の日本人光学設計者によるもののようです。ちょっとググってみると当然の如くPanasonicの社員さんのようです。
特にカメラの電子機械部分はPanasonicで、デザインやレンズなど光学部分はLeicaで担当しているのかなと思っていました。でも、想像するにLeicaはディレクションだけして、設計から製造まで実際に作るところはPanasonicでやっているのでしょうね。
特にレンズ、MシリーズのApo-Summicronと少し特徴が違う感じがしています。MのもQのも一定のレベルでありながら、Qの方が繊細でニュートラルな感じ。これは日本人が設計しているからなのか、なんてちょっと思ってしまいました。絞りの単位がMでは1/2なのに、Qでは1/3だったり、他にもある意味統一感のないところもあります。
ネガティブに思っている訳ではありません。むしろこのカメラQ3 43、かなり気に入っています。それが故に色々調べてしまったり。
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