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茨城県|大津と磯原、萩

2024年10月5日 土曜日

こんにちは。茨城県北茨城市大津町に来ています。


朝は、五浦(いづら)海岸に来ました。
雨が降っていて、しっとりとした空気感をしています。
ここは関東の松島とも言われるそうで景色が良いです。


公園の展望台に上りました。
中心に岡倉天心が思索に耽ったという六角堂が見えます。


奥に見えるのは大津岬灯台です。
森の中にある灯台のようにも見えます。
もちろん海のそばで、左端に水平線と海が写っています。




海岸沿い西へ移動して、大津漁港に寄ってみました。
かなり広い港のようです。


広い港のあちらこちらに釣り人がいました。
ここは初めてではなく何度か来ています。
市場食堂もあったりします。


午後は、磯原町の弟橘姫神社に来ました。
海岸線に突き出た小山のようなところを上に行きます。


一番上からは海が見張らせます。
これから下の方に下りてみます。


きれいな弧を描いて何度も波が打ち寄せていました。


今日最後に、萩市の高戸小浜海岸に来ました。
ここも以前来たことがあります。
その時には潮が引いていて、洞窟のところまで行けました。
今日のタイミングではダメなようです。
午前中が良いのかも知れません。


様々な形の岩のある海岸で、歩く度に見え方が変わり面白いです。
でも写真を撮るのが、なかなか難しいところだとも思います。




しばらく車内で過ごしていると、空の色が変わってきました。

週末なこともあるでしょう。
釣り人を含め、途切れなく人が来ていました。
Google Mapのクチコミを見ると、インスタスポットなのですね。


しばらく曇りと雨の天気が続くようです。
晴れ、曇り、雨が、もっと短いサイクルで変わればいいのにと勝手に思ったりしています。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica Q3 43 / Apo-Summicron 43mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

朝から雨が降っていたこともあり、Q3 43を選びました。

43mmレンズという標準域画角の安心感を感じています。広すぎず狭すぎず、とても使いやすい。28mmも好きな画角のひとつですが、少し広く感じる時もありました。もちろん、今日の43mmを使っていてもう少し広い方がと思う時もありました。それでも、43mmというのは、それで何とかする画角、時には妥協する画角としては受け入れやすいです。

35mmから8mm長く、50mmから7mm短い。広角側の1mmの方が画角にインパクトが大きいので、どちらかと言えば50mm寄りで少し広めといった感じでしょうか。それに、ライカも謳っているように、見た目に近い感覚で撮影できると思います。

今まで使ったことのあるレンズ固定式の単焦点カメラは、GRシリーズ(28mm)とRX1(35mm)、Q3 43に近いものでは、GR IIIx(40mm)とDP2(41mm)がありました。特に、GR IIIxはすごくよく写るのにコンパクトで良かったのですが、時に合わないオートフォーカスとマニュアルフォーカスのしにくさから手放しました。Q3 43はオートフォーカスもマニュアルフォーカスも使いやすい。比べればやや大きいですが、自分にとって使いやすい標準画角のレンズ固定式カメラがやっと出てきたなと思っています。

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