見出し画像

茨城県|鉾田と鹿嶋

2024年10月11日 金曜日

こんにちは。茨城県鉾田市に来ています。


朝は、涸沼沿いの鈴の音テラスあたりに来ました。


いくつかの船が出ています。
おじさん達が沼底のおそらくシジミをとっているようです。
かなり力が入りそうな様子でした。




内陸から海岸沿いへ。
野田海岸に来てみました。
特に何もありません。
ただ180°海が広がっています。


最近の天気や風のせいなのか、荒い海ばかり目にしています。
このあたりの海流なのかも知れません。


南へ移動です。
大竹海岸に来ました。

海岸沿いにかなり建物があります。
廃墟になったホテルや夏の家など。


潮と泡で粘っこそうな波です。
写真で一瞬を切り取った時の形が面白いです。


引き続き海岸を移動です。
鹿嶋市の鹿島ヘッドランドあたりに来ました。
このあたりには特に何もなく、ただ海が広がっています。
時々車の往来はあり、私のように海を見に来る人もいるようです。




夕方は、鹿島神宮に来ました。
日本一周を始める直前に来ていて、1年ぶりです。
市営の駐車場に車を停め、裏の山道のようなところから向かってみました。


木々が西日に照らされています。
こういう風に木に光が当たっている様子が好きでたくさん撮ってしまいます。




ひと通り回ってきた頃には日が沈みそうな時間です。
月も見え始めました。


最後に一の鳥居に来てみました。
地平線上にある雲に日が沈むところでした。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

朝からLeica Q3 43 / Apo-Summicron 43mm f2.0 ASPH.で、夕方からLeica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

43mmと35mmレンズという比較的近い焦点距離の2つです。50mmと35mmほどの画角の違いを感じないため、持ち替えてもギャップが少なく使えます。後から見返しても、パース感や写り方、画質の差が少なく感じられます。Qの方が繊細でフラット、Mの方が強く鋭い写りに見える時がありますが。そして、どちらもApo-Summicron銘である心理的な効果もあるかも知れません。

2つのカメラとレンズ間の、ファインダーの違い、フォーカスの違い、防塵防滴性能の有無を考慮して、好きな方を選びやすいと思っています。

一番使いたいレンズ画角が35mmです。少し前まで持っていたQ3には28mmのレンズが付いていて、スペック上は7mmの画角差。でも体感的には2mmくらい短くて、そうすると9mmの画角差。Q3 43とは8mmの画角差。広角側の1mmの方が画角差が大きいので、Q3 43の方が35mmに感覚的にも近いのかも知れません。Q3 28mm版では広角を使っている感じが強く、43mm版では広くも狭くもなくニュートラルな感じがしています。

私は画角の幅をあまり広くせずにレンズを使いたいと思っています。状況に応じてレンズ交換するのは面倒ですし、手元のレンズで撮れるものを撮ろうと諦めみたいな気持ちもあります。特にM型では、35mmが90%、50mmが8%、28mmが2%くらいの気持ちになっています。その代替となり得るカメラとレンズとして、Q3 43が使いやすく、しっくりきています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?