JCIの目指す青年会議所の存在意義
こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!
昨日に続いて全国大会関連の記事です。
オープニングの来賓あいさつで本年度のJCI(国際青年会議所)の副会頭であり、次年度の会頭予定者がJCIの目指す組織、存在意義についてお話をされていました。
国際青年会議所は100年以上の歴史があります。アメリカが発祥の起源であり、当時差別や不平等がまだまだ多くあり、そんな発言も許されないような時代背景の中で集まったのがはじまりです。
JCIでも100年を超えた現代社会で、当時の時代背景とは異なり、JCIが必要とされる価値に変化が起こっていると言われていました。老化するのではなく今の時代に合った団体になるべきという部分は共感する部分でした。
「時代背景が変わっても世界、地域には課題や問題がある」
「すべての課題には解決策を求められる」
「その解決策はその課題に向き合うリーダーによって提示される」
「そして世界中でそのリーダーを育成、開発するのがJCIだけである」
今年JCIが掲げるミッション、ビジョンも一部改訂がされ、このリーダー人材の開発という言葉がより強くなりました。
その世界で青年会議所の価値や意味を推し進める方の挨拶でこのことに触れられていたことは改めてその重要性や自身が時間を費やし学び、進めてきたことにリンクするものでした。
本当に少しの挨拶でしたが、新ためて国際組織として、地域に存在する組織としての価値を感じ、本年度理事長として残りの職務も全うしたいと思う機会となりました。