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自衛隊の訓練体験からの学び

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

先日、JCI日本の京都ブロック協議会が主催する事業が福知山の自衛隊駐屯地で開催されました。テーマはチームビルディング。共通目的を持つことでチームの連携、連帯を体験し、自らどう行動するかを体験と共に学ぶという事業です。

100名を超える京都府内各地青年会議所の会員を対象に行われた事業で、まずは自衛隊の隊員が実際に使っている戦闘服に着替えます。

これがまた重たく、部厚く汗を吸わない生地の為ものすごく暑いです。ブーツの結び方も独特で、激しい動きや何かに引っかかることを防止する履き方でした。

その後、福知山ではまち中でよく見るトラックの荷台に乗っての移動。トラックの大きさにもよりますが10~20名ほどの乗車だそうです。もちろんクーラーも無ければシートベルトもありません。

演習場につくとレトルト食をいただき、チームごとに集まります。その後順に演習場内をアトラクションにした仕掛けを作っていただき、チーム全員がクリアをしていきます。

匍匐(ほふく)前進
丸太渡り
2mを超える石の壁登り
崖をロープで登る
双眼鏡を使ったスナイパー探し

などなど。熱中症アラートが出る中での事業実施だったので、装備をもって動くだけで体力が削られていきます。

各セクションで自衛隊の隊員の皆さんに支援、サポートいただき良い経験になりました。
自衛隊の訓練場や演習場は平和や安全を守るための日々の訓練場であります。本当に広く、普段はいることはできないですがこういった団体出のイベントや地域の若者への体験の機会は自衛隊も率先して考えられています。

特殊公務員という立場上、有償事業や一部の利益になるようなことはできませんが、今後も様々なコラボができればと思います。担当委員会の皆様本当にお疲れ様でした。

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