リモート会員制度の可能性

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

福知山ではまだ存在していないのですが、他の地域に「リモート会員制度」というものがあるそうです。日本青年会議所の講演でも事例として聞いた気がします。

2019年に京都ブロック大会福知山大会のテーマの一つとして関係人口開発というものがありました。福知山市外に在住しているものの、福知山出身であったり、福知山のある分野に関して関わるがある人が「関係人口」としてまちの何かに関わることを指しています。関わり方は様々で、「知っている」レベルから、「自慢できる、広めたい」という思いや、「何かを買う」といった行動を伴うもの。またIターンにつながるなど様々な関わる方法やレベルでまちに対する影響も変わってきます。

青年会議所も各地域に存在する中で、会員の拡大は全国的な課題です。数は力といいますが、私はどんな人たちの集まりか。も大切だと思っています。その中で様々な地域団体、地域活動がある現代社会において青年会議所のあり方も問われています。

本年度私がチャレンジの一つとして行ってきた「準会員制度」。
経営者やその二代目、著名人の集まり。そういったイメージがまだ多くの方に残っている青年会議所。私自身もよく「お父さんが経営者?」と聞かれることが多かったです。
地域でチャレンジする人が必ずしも経営者なのでしょうか。経営者がチャレンジしていることは多いのは確かです。
私の準会員制度は「行政」「教育関係」「学生」「主婦」といった絶対的な時間の制約や行動できる時間が限られる中でも「チャレンジしたい」という気持ちを地域とつなげられない人にとっての活用できる場が青年会議所にあるのではないか。という思いで運営をスタートさせました。そんな中で先日事務局にお電話をいただきました。「福知山出身で東京在住ですが、福知山に関わりたい」この地域を離れていても地域と関わりたいと思える気持ちは、準会員制度の主旨にも合い、何より青年会議所の可能性も広げます。私の年度があとわずかな中ですがとても嬉しいお話をいただいたのでより良いカタチにしていきたいと思います。

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