雲海シーズン。朝、外が真っ白に
こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!
9月に入り急に気温が下がってきました。日中はまだ暑い日もありますが肌寒い夜もあり、あっという間に夏が終わったという印象です。
最近早朝になる朝の霧が発生するようになりました。9月下旬~11月にかけては数メートル先が見えなくなるくらい濃霧の朝もあります。
私は福知山の夜久野町寄りの地域に昔から住んでいます。このシーズンになると登校中に歩いていても髪の毛が濡れたり、原付で朝走るとずぶ濡れになったことも何度もあります。子どものころから当たり前のことだったのですが、私の妻は初めてこのシーズンになった時に驚いていました。朝の多少の霧は合ってもこれほどの濃霧は初めてだそうです。地域が違えば当たり前も当たり前じゃなくなるということを感じた一つの現象です。少し話は脱線しますが夏~秋は田畑の多い地域では虫の鳴き声も大きくなる場所があります。その鳴き声を車から出る異音と感じて止まったことがあるそうです(笑)
さてこの濃霧のシーズンになると福知山では大江山。隣接する兵庫県の朝来市(車で30~40分くらい?)には日本のマチュピチュ。天空の城と言われる立雲狭の竹田城があります。
全国的に有名な観光地で、大江山の雲海も身近なシーズンの観光名所ですが両方行ったことがありませんでした。(笑)2020年~2021年の青年会議所の活動の一環で自らの地域の地域資源を自ら体験するという事業で始めていったことを覚えています。
インターネットのSNSで多くの人が体験や経験、情報を簡単に得られる中で、体験をした気になったり、知っていることで満足することも多くあるのではないでしょうか。それは身近な資源や本当の価値を自分の口で語ったり、その資源をより磨くことをせず、地域の「らしさ」を活用できなくなることに繋がっていくと思います。
私自身もこれだけ福知山城活用イベントに従事していますが、幼少期に数回いったことがある福知山城も小学校以降行く機会は無く、2017年までは近づくこともなくなりました。
せっかくの雲海シーズンなので家族で出かけれたらと思います。