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2021年京都ブロック協議会委員長

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

さて昨日「出向」という成長の機会は素晴らし!と書きましたが、それならみんな取り合いのように受けるのか。そんなこと無いんです。それは負担の大きさからだと思います。

単年度制なので毎年自由かというと、伝統や決まりというものが沢山あります。近年はコロナ禍を超えてオンラインを活用することもありますが会議数の多さや、活動エリアが広がることで移動に使う時間も負担になっているのだと思います。

さて私のブロック委員長出向の時のお話を書きたいと思います。

担当はアカデミー(メンバーや地域に対しての学びの機会を作る)となりました。
このちょうど委員長が決まった時が2020年の9月ころだったのでコロナに対する動きが緩和されているようで冬に向かってまた不安が徐々に広がっている時期ではありました。

ブロック委員長を受けて最初にすることが
➀会長の想いを受け、自身の担いをどうするかの計画を書き上げること
➁委員会メンバーのうち私をサポートしてくれるVC(副委員長)を各地青年会議所からお願いすること。そして委員メンバーとして出向を募ること

です。この➁の部分では今までのつながりでの紹介や声掛けが重要になってきます。
少し前の記事で書きましたが、私の初出向は京都ブロック協議会のブロック大会運営委員会の城陽大会でした。その時には総括幹事と会計幹事が私に電話をしてきてくれて、「5分だけでも!」と言われて福知山駅の近くで待ち合わせしたのを覚えています。当時は全メンバーに挨拶をしていくという風習があったのですが、初めての私からするとわざわざ城陽の地から数分の立ち話の為に大人二人が福知山に来てくれたことに驚き、わざわざ来てもらったし第一回の委員会は行こうかなと思うきっかけになりました(思うつぼ?)


コロナ禍でそういった直接の交流の機会を減らしたり、非効率なことを減らしていく傾向にはありましたが、私はこの最初の出会いが印象的で、わざわざするからこそ相手の心を動かす場合もあると考え、できる限り会いに行きました。

これがまた普段の仕事や旅行とは違って人に会いに行くために地域を走るので新しい発見も本当に多かったです。新しい道や知らなかった風景。美味しいお店。

そして一瞬でも出会い話したことで分かる色々なこと。

そして始まる委員会活動。30名近い委員会活動ですが中々全メンバーの参加とはならずでしたが、それでも積極的に参加をしてくれるのは嬉しいことです。

そして肝心な➀の活動計画について進めます。この年私がアカデミーでしたかったことは2017年に出会った制約理論TOCでした。
なぜ過去に学んだことをしたかったのか。それはこのTOCという学びが一度学習しただけでは体現できず、何度も学習し、他人の思考プロセスに触れ続けることで自身に大きな変化をもたらすということを体感で学び、これを是非JCに浸透させたいと思ったからです。

次回このTOCについての学びについて書きたいと思います。

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