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春。新生活のスタート。本日は陸上自衛隊福知山駐屯地へ入隊式に伺います。

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

本日は福知山にある陸上自衛隊第七普通科連隊兼ねて福知山駐屯地で、国防を志す若者の入隊式が開催されます。そちらにお呼びいただきましたので10時に伺います。

4月は新しい新生活や職場、出会いが始まる季節ですね。10数年前に自分もあったドキドキや今から始まる未知の時間へのワクワクの季節です。

SNSでも新入社員の入社式のことをよく見ます。
数年前に陸上自衛隊さんと地域の事業に関して打ち合わせに伺ったときに当時の連隊長がこんなことを言われていました。

自衛隊は日々の訓練で心も体も鍛え、国防のために備えるのが仕事である。その中で地域にある基地である以上地元の人にも愛される存在でありたい。

昔は若い隊員は訓練の合間でもまちに飲みに行ったりと地域に出ていっていたが、最近の若い隊員は休みの日は部屋でインターネットでのゲームや買い物といったことが多くなってきた。もっと地域と接する機会を大切にしていきたい。

とお話をされました。国防という普通の仕事ではない緊張感のある仕事でありながら、地域とのつながりから人としての成長も考えておられる連隊長でした。
ただ、自衛隊は特殊公務員という立場から中々イベントボランティアという事は難しく、商工会議所や市が主催する一部のイベントでブース出展や体験活動を通じた広報室というものもあります。その他にも音楽隊など様々な魅力的なコンテンツをもたれています。

数年前には商工会議所が主催するイベントで、その一部に職業体験イベントフクザニアというものがありました。そこで私は受付を担当していました。その日の職業体験には自衛隊の体験もあり、子どもたちがバイクにまたがったり、装備を着けて見たり、体験後には自衛隊オリジナル缶バッジとステッカーがもらえるという物でした。その日のうちに予定していた時間枠はすべて完売し、その時のことも当時の連隊長は隊員にとってとても良い経験でしたと言われていました。

様々な思いで仕事を選び、スタートしていくこの春に、夢や未来をもつことはもちろん良いことですが、普段の仕事+αの中で新しい発見や出会いや自身の力を発揮したいと思えるものに繋がっていってほしいと思います。頑張りたいと思える環境を創る。これはチャレンジが溢れるまち福知山の理念の中核であります。

今日はそんなフレッシュな新入隊員さんにエールを送りたいと思います。

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