櫁巴 mitsuha

今日も彼への愛が止まらない

櫁巴 mitsuha

今日も彼への愛が止まらない

最近の記事

お洗濯物を干しながら笑い合える日常はいつまで続いてくれるのか

先日(ようやっと)プロポーズされた。 晴れて賃貸契約書上だけではない「婚約者」となった。 付き合って1年半、同棲して約1年、きっと理想的な期間でゴールインとなった。否、スタートラインかもしれないが。 私たちの家事分担はそれなりに平等であると感じている。 細かく分類するとたしかに私のほうが重たいのだけれど、それはまぁ良いとしよう。 彼はお皿洗いと水回りのお掃除、ゴミ捨て(まとめるのは私)がお仕事。 私は基本的にそれ以外をやって、手が回らないところは彼にお願いする、残りは気付い

    • プロポーズされた日

      心が動いたから、私は筆を走らせる。 飛鳥井千砂さんの「砂に泳ぐ彼女」の主人公の紗耶香は心が動いた時に写真を撮っていた。 感覚的に生きる彼女に自分を重ねて、もちろん私も思わず写真も撮ったけれど、文章でも残しておきたい。 彼に、プロポーズされた。 なんてことはない日常に仄かに色を染み込ませるように穏やかに「結婚しよ」と言われた。 彼を表すかのような優しくて穏やかな空気に包まれて、全く実感が湧かなかった。 夜景の見えるレストランで、振り向いたら跪いている彼がパカッと、みたいな絵

      • プロポーズされた 嬉しい 幸せだ

        • LINE誤爆して彼のあだ名が本人にばれました

          この夏、私は盛大なLINE誤爆をした。 未だかつてない。 私としたことが。 彼と付き合う前、まだ前の彼と付き合っていた(?)頃、今の彼と食事に行く機会があった。その時、私は彼を全く意識していなくて、ただ漠然と「うさぎさんみたいな人だ」と思っていた。それは彼が昔うさぎを飼っていたというからかも知れないが、なんとなく雰囲気がうさぎさんに近い、という印象をもった。 まさかそのうさぎさんと何度か食事を重ねる毎に好きになったとは、口がさけても言えなかった。それは勿論「浮気」に当たる

          夏の昼下がり、愛しい彼と

          昼下がりの午後14時 普段はお酒をほとんど飲まないけれど、たまには良いよね、ということでお昼間からワインを開けた。 スーパーでおつまみを買って、おつまみになる食材を買って。 二人でお酒を飲みながらおつまみを作る。 どんな味付けにしたら美味しいかな、味見しながらお酒を飲みながら、おつまみを少しず作っていく。 お料理ってこんなにも楽しかったかしら。 彼は今、ほろ酔いの良い気分で寝ている。 私よりも少しお酒に弱い人。 でも、楽しく飲める人、 その横で私はお酒を飲んでふわふわの気

          夏の昼下がり、愛しい彼と

          20代からの資産運用の悩み

          資産運用ってどうしたら良いのだろうか。 彼と結婚をしたら、家計が一緒になったら、それなりに世帯年収が見込めるようになる。 子どもを授かる願望も、今はない。 果たしてDINKSで預貯金に回すだけで良いのだろうか。 資産運用は難しい。 まず、誰に相談をすれば良い? まだ未来図も目標も全くない状況で、ただ漠然とした将来の不安のために資産運用を始めたいという状態で、どこに聞くのが良いのだろうか? それなりのリスクがあることは理解しているから、手堅く楽しく運用できるのが良い。 株?

          20代からの資産運用の悩み

          推しは毎日推すから推しなんだ

          推しと一緒にのんびりと見る「世界はほしいものに溢れている」というNHKの番組が好きだった。 JUJUさんと、神尾さん、そして三浦春馬さん。 3人の空気感がとても好きで、キャスティングした人本当にお手柄だと思うほどに好きだった。 だから、今後彼のいないあの番組を見れるのか、果たして受け入れられるのかとても不安で、打ち切りになっても寂しいし、続いたとしても穴を感じざるを得ないと思う今。 きっと彼は、この世での悩みから解放されて、どこかで幸せであることを願うばかりです。 そして、

          推しは毎日推すから推しなんだ

          ブライダルアテンドサービスに満足しすぎて幸せでした

          プロポーズはサプライズが良いなんて、誰が決めたんだ。 女性が主導しても良いではないか。 三越伊勢丹ではブライダルリングアテンドサービスというサービスがある。 半個室で、人目を気にすることなくゆっくりとジュエリーを選ぶことができるサービスだ。 私たちはそのサービスを使って婚約指輪と結婚指輪を決めてきた。 サービスはおそらく想像通りのサービスだけれど、半個室で待っているだけで次から次へと指輪を持ってきていただける、なんともありがたいサービスである。 最初はイメージと予算を伝え

          ブライダルアテンドサービスに満足しすぎて幸せでした

          今日も彼と一緒に寝られる幸せ

          夜は早めにベッドに入る。 単に寝るのが早い、ということもあるけれど、二人でベッドタイムを楽しんでいる。 今日あったこと、将来のこと、仕事のこと、お互いのこと。 部屋の明かりを消して二人して微睡みながら話をする。 そしてどちらからともなく睡眠の世界に誘われる。 ふわふわとしてゆっくりとした時間は、果たして起きているのか寝ているのかも分からないほどに曖昧だけれど、だからこそ出てくる言葉がある。 そしてそれは彼も同じようで、夜の微睡みタイムが一日の中で一番好きで大切だと言っていた

          今日も彼と一緒に寝られる幸せ

          年収が半減した親をささえるにはどうしたら良いのだろうか

          年収が半減したと、母親から話があった。 これから治療のためにさらにお金が必要になるというのに、会社はそんなこと気にも留めなかった。 そんなもんだと分かっていても、やはりもどかしい。 私はあまりにも財政が厳しいときは副業もした。 当時の彼に貢ぐために副業をしていたようなもので、本当にどれだけ吸い取られたのか分からない。 そんなことを言っても仕方ない。 その時、片手間での副業はお金にならないことを学んだ。 そりゃそうだ。 スキルもない、時間もない、家族の賛同も得られていない、使

          年収が半減した親をささえるにはどうしたら良いのだろうか

          これをきっかけに結婚するのは違うと言われて何も答えられなかった

          検査の結果、父はステージ4の胃癌、複数のリンパに転移あり。 これからの投薬は治療というよりも緩和ケアに近く、この1年くらいが勝負。 抑えられるか、抑えられないか。 幸いまだ他臓器への転移はリンパ以外見られないとはいえ、いつ発症するかも分からない。 だから私は気が急いた。 父が元気なうちに式だけでも、と考えたけれど、「それをきっかけに結婚を決めるのは違う気がする」と、彼にストップをかけられてしまった。 私もそう思う。 でも、孫の姿を見せられないまでも、花嫁姿くらいは見せてあげ

          これをきっかけに結婚するのは違うと言われて何も答えられなかった

          がんに屈しない決意

          父のがんはほとんど濃厚だ。 もしかしたらお正月は越せないかもしれない。 その心づもりで覚悟をしている。 だって、最悪を考えておけば、私たちはせめて落ち着いていられるかもしれないから。 兄は専門外だが医者だ。 その兄も、主治医も、検診で見てくれたお医者さんも、知り合いの医者も、医者という医者が「厳しい」と判断を下している。 そのなかでどう希望を保てというのだろうか。 せめて父が希望を失っていないのだけが救いかもしれない。 たった1年経たずに体を蝕んだ病魔に、父はあくまで打ち勝

          がんに屈しない決意

          父ががんの疑いがあると診断された日

          父が、がんかもしれないと診断された。 父は、ほとんど家にいない人だった。 小さいころは私が起きる前に家を出て、寝た後に帰ってくる。 もの後ごろついてからは海外への単身赴任で会うのは数か月に何日か。 定年後も海外で仕事をして、帰ってくるころには私は家を出ていた。 だから思い出といえば、海外赴任について行った3年間と、小さいころの日曜日のお散歩だけだ。 自転車に乗る父の後ろをついていく小さい兄と私。 森の中、畑の中。 思い出が蘇る。 父は、穏やかな人だ。 父に怒られたのはこの

          父ががんの疑いがあると診断された日

          体の相性と占い。信じるか信じないかはあなた次第。

          ※できる限りオブラートに包んでいますが、性的表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 ※個人的に占いはとても好きです。良い事は信じる。悪いことは厳しいご意見として聞くスタンスです。 今の彼と付き合う前、まだ彼を「気になっている人」程度でしかなかった時。 私は人生に悩んで占いに行った。 その時に言われた。 「今の彼とは体の相性が抜群、気になっている人とはその印象はない」 良いことしか信じない私はこの言葉をそのまま信じていたわけではない。 ま、所詮占いでしょ、程度にしか思って

          体の相性と占い。信じるか信じないかはあなた次第。

          コロナが連れてきた春休み

          コロナが長い春休みを持ってきてくれた。 社会人になると手に入りにくい長期休みだ。 しかも長期ずっと休みではなく、無理ない程度にお仕事があり、おかげさまで私はお給料もきちんと振り込まれてくる。 考える時間ばかりが増えて行動に移せない性分が祟ってか、「何かしたいけれど何をすれば良いかわからない」という状態から抜け出せずに、この春休みを無為に過ごしてしまっている。 けれど、今こうやってお休みしながらお仕事をしていて思うのは、そんなに行き急がなくても良かったのではないか、ということ

          コロナが連れてきた春休み

          素敵な日曜日と、素敵な朝食

          今日は素敵な日曜日になりそうだ。 朝7時に目覚めた私は、隣でぐっすりと寝ている彼の顔を見ながら微睡んでいた。 日曜日にしては早起きしたから今日は美味しい朝ごはんを作ろう。 まだ寝ている彼の横でお布団にくるまりながら究極のスクランブルエッグを作るべく、レシピを漁った。 我が家は毎週美味しい食パンを買っている。 そのパンは生のまま食べるのが絶品なのだけれど、やはり2日3日経ってくるとどうしてもパサつく。 だからその前に美味しくいただくべきだ、ということで、たまにパンをアレンジ

          素敵な日曜日と、素敵な朝食