赤ちゃんとの暮らし〜ズボラ離乳食のすすめ〜
中野光恵です。
こちらのシリーズは、もうすぐ赤ちゃんが生まれるお友達のために書いています。
私自身は、
1人目を2020年2月に産み
現在もうすぐ2歳の男の子のママです♡
妊娠中は妊娠中で、産むという未知の世界のことでまず頭がいっぱい。
でも産後って、絶対来るけど突然始まるんです。
産む時がいつなのかわからないのと同じように。
初めてやること
やってみたら、案外要らないこと
いや、絶対必要でしょ!
と思うことが多くて。
なので、
少しでも頭の片隅に置いとくと楽かもよー
子どもにも家族にも優しい暮らしになるよー
ということを書いていきます。
今日は、「ズボラ離乳食」編です。
今回は、離乳食編です♡
離乳食って、どんなイメージでしょうか?
おかゆから
ドロドロしたものから
ひとくちずつ
薄味で
添加物を入れない
etc etc...
と、気にかけることが多いのですよね汗
結局私たち家族はどうしたかと言うと、
・離乳食は作らない
(大人と同じものを取り分けて食べる)
・離乳食の開始時期を遅らせる
・離乳食の時期にあることをする
で、口と身体を育てつつ...
別々に作るのをやめ、
料理の手を抜くという作戦に出ました♡
結果、1歳8ヶ月の今どうなっているかというと
・歯は歯並び通りに生え、噛む力はどうやら育っている模様
(硬いフランスパンや大人のせんべいも食べる)
・大人とほぼ同じ形のものを食べる
・ぐずり、偏食が明らかに少なく落ち着いている
という感じに育っています。
とはいえ...
離乳食は作らなくていい
離乳食がなかったら、何を食べさせるの?
歯もないのに、食べられるの?
と、思うのはごく自然なこと。
(現に私も学校では離乳食は生後5ヶ月からと習ったし、ガイドラインは今も5ヶ月からなのです)
ただ、
実際に育ててみるほど
5ヶ月
と期間で区切るより、
これからシェアするように
身体の発達をチェックして進める
ほうがメリットが大きかったのです。
①身体の発達に合わせてスタート
そもそも、人がご飯を食べる時って身体を起こして座って食べます。
寝ながら飲み物を飲む、食べる
を想像してみてください...
きっと、飲み込みにくいですよね。
赤ちゃんの5ヶ月って、お座りができるかどうか。
月齢に合わせるとまだお座りも出来ない子も。
飲み込みにくい時に
抱っこしてドロドロのものをあげる
となると、誤嚥のリスクも高い。
身体の発達に合っていないかも?
と感じたのです。
なので、
月齢は気にせず
おすわりができる
ミルクや母乳をしっかり飲み込める
少なくともズリバイができる
(ズリバイ、ハイハイをする=活動量が増え始めるので、食事からも栄養をとり始めたい)
のがベストタイミング。
本格的に始めたのは8か月手前くらいでした。
②ママの身体の回復に合わせられる
これも大きなメリットでした。
産後、身体と心の回復、育児に慣れるまで
本当にしんどかったのもあって、正直言って離乳食を別々に作る余裕はありませんでした。
ママは、産後、
ホルモン含めた回復が落ち着いてくる
夜間、ある程度まとめて寝られるようになる
(母乳かミルクか人による)
のがちょうど6ヶ月頃。
その頃に、
慣れない離乳食を作るのに日中時間をかけるのは勿体無いと思うのです。
赤ちゃんのお昼寝時間を好きなことに使ったり、
リフレッシュしたり、
している人なら自宅で仕事もできてしまうので♡
離乳食を遅らせることは、ママの回復や自由な時間づくりにもつながってきます♡
遅らせたからといって発達には何ら問題はなく
(むしろ良いことづくめ)
快適に過ごせた期間になりました。
今日も長くなりそうです...
離乳食の時期にした、あること
に、続きます!
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