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【選定編】freeeとマネーフォワード、どっちで会社設立する?

人生で初めて会社を作りました(現在登記申請中!)編集長・いのうえみゆきです。

皆さん、会社設立してください!って言われて何をしたらいいかわかりますか?私はわかりません。

詳しくはこちらをご覧いただければと思いますが、とにかくわかりづらい&準備物が色々とあるのです・・・

「公証役場って会社作る時も使うんだ、へぇー」ぐらいのド素人です。

加えてめんどくさがりでツールオタクなので、「freee」か「マネーフォワード」のいずれかの会社設立ツールを使って楽することにしました!

会社設立ツールとは?
オンラインで無料もしくは安価に株式会社や合同会社の設立に必要な手順や書類の準備をサポートしてくれる仕組みです。

会計クラウドソフト大手のfreeeとマネーフォワードのものが有名です。

さて、一体freeeとマネーフォワード(以下MF)、どちらを選べばよいのでしょうか?

■とにかく調べてみた

これが、思ってたよりかなり悩ましいのです!

一番わかりやすいコストの比較を見てみましょう。

freeeMFグラフ

(図・ミツカル編集部作)

freeeの場合、5000円支払うor会計freeeを年間契約するか・・・
(弊社の場合、人事労務は当面いらないので会計一択)

会社設立機能としては大きく異なるわけではなさそうだったため、このタイミングで会計システムまで決めるのは非常に難しく、悩みました。

「先々どの会計システムにするか考えればいっか!」と、一旦は無料の「MF会社設立」に決めかけたのですが・・・

■人に聞いてみた

ここで知り合いのハイパー優秀なエンジェル投資家/起業家より、素晴らしいアドバイスをもらうことができました。

前提:今回「ミツカル」はわたしともう1名の計2名による共同創業

今回共同創業になると個人のビジネスアカウントクレジットカードが使えない可能性があるので、法人カード作れなかった場合、全て現金払いか振り込み対応になります。

銀行口座開設前だと法人カードの審査が意外に厳しいのでFreeeだと一旦比較的容易に提携カードが作れるというのが大きいかと。
銀行口座作ったあとに預金移して本命の法人カード作る、というブリッジ戦略できるんで、今後の会計処理が楽です。

ケチると後で後悔しますよ!

な、なるほどー!!!

そして、最終的にこのアドバイスが決め手となり、会社設立freeeと会計freeeの導入を決めました!

また、私も共同創業者も特に経理に詳しいわけではないので、freeeは唯一簿記・経理知識がなくても扱えるシステムだといわれているのも大きかったです。
(実際まで使うところまで進んだら、そのあたりも今後レポート予定)

カスタマイズ性の高さは素晴らしいと聞いていたので、税理士さん丸投げでMFでもいいかなーと思っていたのですが、ぽやぽやのスタートアップなのでまずは自分たちでできるところまでやることにしました。

満を持して会社設立freeeの利用を始めました!!

■結論

「ミツカル」は今回共同創業で、自分たちで経理業務をしばらくはやる!と決めたので、会社設立freeeに決めました。

一方で税理士さん等に外注する前提や経理知識がある方、当面クラウド会計システムの利用予定がない方は、マネーフォワード会社設立をおすすめします!

今後、会社設立freeeを使って会社を作ってみた感想記事をアップ予定です!

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Twitter ID: @mitsucaru (副編集長が国内外のBtoBサービスのニュースを毎日紹介中!)

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「ミツカル」編集部
法人向けソリューション探索・比較メディア「ミツカル」の編集部です(2020年秋頃リリース予定) 

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