私にできることを始めてみる!までのお話No.2
人をサポートする最前線で頑張るあなたへ
わたしは、あの時本当に辛かったんだ
そう言葉に出して言えるまで、精神保健福祉士の仕事をやめてから1年もかかった
言葉を使って、仕事をしてきたわたしは、自分の気持ちを言葉にすることをどこかに忘れてきたようで
自分の気持ちを感じることすら忘れてたかもしれない
立ち止まって全てを感じては、やっていけなかったとも思う
福祉の現場の仕事を離れて、これから何を仕事にしていこうと迷っていたわたしは、いろいろ経験してみることにした
その時出会ったもののひとつがかものはしプロジェクト
子どもが売られない世界をつくる
をミッションにかかげる国際協力団体だ
わたしとかものはしの出会いは、大学生の時
特別授業で代表の村田さんから講義を受けたこと
カンボジアの売春宿に突入した時の映像が流れて
わたしはずっとその衝撃を覚えてる
※詳細は、活動説明会など行ってみてね^_^
約半年のかものはし社会人インターン
かものはしのスタッフはものすごく忙しい中、インターン生ひとりひとりと一対一で話す時間をとってくれていた
それで、、
かものはしの人は
なぜ?
なぜそう思ったの?
とやたらと聞いてくる笑
それまで、仕事で関係性やら介入するタイミングやら言葉やら
いろいろじっくり考えてたわたしにとっては
なぜ?
と最初から切り込んでこられるのは(とわたしが感じていただけかも)
結構な衝撃だった
同時に自分の気持ちの言葉に出来なさを感じていた
ずっとずっとしてこなかったことだから
それでも少しずつ話しているうちに
いろんな感情が解放されていった
そして、現場が辛かった
たったそのひとことを言葉にすることを自分に許せた
人をサポートする最前線で頑張るあなたへ
頑張っているからこそ
言えないこと、言ってはいけないように感じること
たくさんある
でも現場で感じる良いことも悪いことも
言葉にしてシェアしていくことで
現場はよくなっていくと今は思える
あなたのネガティブな感情は未来の現場を支える種
それでもいざとなると言えないこともあるんだけどね笑
次回はかものはしで、インドで児童買春の被害にあった女の子たちの回復をサポートする
ソーシャルワーカーたちにわたしがエンパワメントされた話を書きたい^ ^!
最後まで読んでくれてありがとう
人をサポートする最前線で頑張るあなたへ
自分自身も大切にメンテナンスして
ワクワク未来を一緒に作りませんか