【結婚式延期①】式までの準備

2020年の春に予定していた結婚式を延期しました。プレ花嫁さんの参考になるかわかりませんが、それまでの期間「準備してきたこと」、また、「延期が決まってからしたこと」を、簡単にまとめられたらと思います。下記に目次があるので、読みたい箇所だけ読むこともできます。

※式場名・結婚式費用合計の明記は控えさせていただきます。
※あくまで、個人的な意見です。式場によっても変わると思います。

１、 料理・ドリンク

・それぞれの夫婦でお金をかけるところは違うと思いますが、私たちは来て下さる方に美味しい料理を味わってほしいと思っていたため、料理にお金をかけることにしました。そこで、デザートビュッフェつきで、フランベショーもあるコース料理を選択。デザートビュッフェはガーデンでやる予定でした。ドリンクは、もし契約したものにないドリンクが提供された場合は、バイオーダーとする方法をとりました。ウェルカムドリンクは、私たちの場合、最初の見積もりに書かれていなかったので、見学などで見積もりを出してもらう際は、ウェルカムドリンクの記載があるかチェックするといいかもしれません。
・ケーキは式場のパンフレットから選びました。特にオプションはつけていません。

２、ドレス・ドレス小物

・ドレスはウェディングドレスとカラードレスの試着をしました。リーズナブルで好みのものを探すため、試着に行った回数は3回で、1回に5～6着試着をしました。予めInstagramなどで好みのタイプのドレスを探してパワーポイントにまとめて、担当の方にメールでお送りしました。そのため、伺ったときにどれがいいか探す時間を省けて、試着に時間を多くとれました。

・ドレス小物は、「パニエ、シューズ、ネックレス、イヤリング」をレンタルしました。理由としては、このセットの金額が安かったこと、シューズにこだわりがない＆15センチヒールを探すのが大変だったこと、ネックレスとイヤリングにも特にこだわりがなかったからです。パニエは、購入したほうがお安いと思いますが、ネットで購入したパニエが、披露宴前に壊れてしまったという卒花さんの体験談を拝見し、私の場合は式場のものをレンタルしようと思いました。
・ベールはネットで安く購入しました。
・ブライダルインナーは、式場のものは高いので、別途購入される方が多い印象です。プレ花嫁さんは、メルカリや専門店などで5000円～1万円で購入されているよう。私の場合は、式場のものが着やすかったのと、他店に試着しに行くのが手間だったため、式場のものを購入しました。刺繍があるブライダルインナーのほうが、ドレスがズレ落ちにくいとのことでした。
・肘までのグローブは、花嫁さん御用達の「アクセサリー大橋」というお店で購入しました。
・ストッキングは、トイレへの行きやすさを考えて、膝までのものをドラッグストアで購入しました。
・白いハンカチは3枚入りのものをネットで購入。ネット以外では、しまむらで購入されるプレ花嫁さんが多い印象です。
・ヘッドドレスはInstagramで知りあった卒花さんから安くお譲りしていただきました。

３、装花

装花はセットプランではなく、単品で頼んだ方が安かったため、それぞれ選びました。挙式の際のフラワーシャワーもつけました。ブーケは、ウェディングドレスとカラードレスで共通のもの。装花の内容は、春のお花で自分の好きな色のものを事前に調べて、装花担当の方と打ち合わせをしました。両親への花束プレゼントを節約して、他のプレゼントにしようと思いましたが、夫からの要望があり、花束は2つ注文しました。

４、写真・動画

・写真は400カットで、薄いアルバムがついてくるものに。撮影指示書を作成して、事前にカメラマンさんにお送りしました。親族写真は節約しようと思ったのですが、夫からの要望もあり、各両親へ贈るために2つ注文しました。
・動画は、オープニングムービーなし、プロフィールムービーあり（手作り）、エンドムービーあり（式場へ依頼）です。エンドムービーは挙式までを撮ってもらえるものに。そこに、オプションで出席者の名前を入れる予定でした。
また、披露宴中は定点カメラを回しておく予定で、プランナーさんにお話していました。

５、引出物・プチギフト

・引出物・プチギフトはともにピアリーさんで。引出物には、ヒキタクを選びました。ヒキタクについてゲストにお知らせするカードと、席次表などを入れるミニバックもピアリーさんで購入し、受付で配布予定でした。
・プチギフトは、夫からのリクエストでコーヒーのティーバッグに。コーヒーが飲めない方もいると思い、コーヒー・紅茶がセットになっていて、パッケージが可愛いものにしました。また、受付スペースに「ウコンゼリー」を数量限定で設置予定でした。

６、音響

・参加すると特典がつくフェアに行ったことで、割引してもらえました。披露宴で流したい曲を式場で用意してくれたので、CDの原盤を持っていく手間が省けました。どの曲をどのタイミングで、どこから流すかは細かく打ち合わせをしました。
・挙式中の曲については、どのような曲か、変更可能か（何曲まで無料か）をこちらから式場に確認しました。早めに聞いておかないと変更が難しいようでした。

７、メイク

特典でハリウッドメイクとボディメイクがついたので、お願いしました。絶対泣いてしまうと思ったので、落ちにくいハリウッドメイクがあるのは嬉しかったです。当日にしてもらいたい髪型やメイク、自分の顔のコンプレックスを書いたものを事前にメールでお送りし、リハーサルメイクの際にはメイクさんと話しながら進めました。

８、準備の進め方（TODOリスト作成、指示書作成）

・夫婦共通で使えるTodoアプリをダウンロードし、やることをひたすら書きました。そして終わったら消すようにしていきました。結婚式の4ヶ月前には、見える化するために大きな白い紙に、やることを書いた付箋を貼って、「〇月には～をする」というのがわかるようにしました。
・指示書は「お願い書」として作成してお渡ししました。「装飾お願い書、搬入リスト」「ヘアメイクお願い書」「当日撮影お願い書」「装花お願い書」「受付お願い書」「両親への当日スケジュール・持ち物リスト」を作成しました。

９、夫へのサプライズ

Instagramや花嫁さんのアプリで何がいいか探しました。私の場合は、手紙と「好きなところ100」という冊子を準備しました。

１０、両親へのプレゼント

前述したように、1つは花束。もう1つは「子育て感謝状」にしました。右側がフラワーボックスになっていて、左側が写真立てになっているものです。写真立てのほうに、子育て感謝状のテンプレートを使って作成した紙を入れました。フラワーボックスは、ハンドメイドのお店に夫婦で伺い、教えてもらいながら作成しました。

１１、ブライダルエステ

・シーラボさんで直前に1回エステに行ったのが効果がありました。二の腕と背中とデコルテをお願いしました。
・シェービングをお願いしたのは、美４サロンさんです。ここで、B-MAXというドリンクとリファのボディクリームも購入しました。二の腕が太くて困っていたので、毎日このクリームでマッサージしました。
・日々のトレーニングは、新型コロナが流行る前はジムに通っていました。通えなくなってからは、家で竹脇まりなさんのYouTubeを見て、二の腕や腹筋のトレーニングをしました。

１２、招待状・席次表・席札

ピアリーさんやfavoriさんから無料サンプルをいただいて、イメージを膨らませました。最終的には、イメージに合うものがあったので、招待状・席次表・席札をピアリーさんで揃えました。招待状を送る際は、郵便局で風景印を押してもらいました。

１３、お礼（お心づけ）

・式場の方には、プランナーさん、アテンドさん、メイクさん、カメラマンさん、司会者さんにちょっとしたものを用意しました。また、関係者の方にはお菓子を用意しました。余ったプチギフトもお渡しする予定でした。
・受付、余興担当、スピーチ担当（上司、友人）、乾杯の方、ウェルカムボードを作成してくれた友人にも、お礼を準備していました。

１４、ウェルカムスペース・リングピロー

・ウェルカムスペースが広かったので、沢山作成しました。小物類は、Instagramで知り合った卒花さんに安くお譲りいただいたり、IKEA・100円ショップ・雑貨屋で購入したりしました。今後、ゲストの方に見ていただく機会があると思うので、こちらはまだ詳細を載せないでおこうと思います。
・リングピローは、式場のものが可愛かったのでレンタルです。

１５、その他

・ブライダル保険は式場のものは高かったので、ゼクシィ経由で入りました。
・花嫁の手紙も用意。便箋と封筒はloftで白いものを購入しました。
・お誕生日新聞を作成しました。新聞はコンビニで印刷できました。
・結婚証明書やガーランド、お車代の封筒などは、ピアリーさんで購入しました。
・子どもカメラマン用に、使い捨てカメラを買って装飾しました。
・式場とのやりとりは、なるべくメールで残すようにしました。また、打ち合わせは3回だったので、1回1回質問を考えていき、解消できるようにしました。
・Instagramで同じ式場であげた方をフォローして、参考にさせていただきました。

他にもちょっとした工夫をしたものがあります。ゲストに楽しんでもらえるように、迷惑をかけないようにと考えて準備をしました。
新型コロナの影響で結婚式のあり方が変わってしまったため、参考になる部分は少ないかもしれませんが、プレ花嫁さんの参考になるものがあると嬉しいです。

延期が決まってからしたことについては、次の記事で紹介いたします！