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カメムシ異常発生から地球の今を知る

今年は、カメムシが異常発生しているみたいですね。

うちの畑にもカメムシは、居ますが、今年は枝豆の被害が少なくて、驚きましたが。

カメムシは、稲穂が柔らかい時にエキスを吸うため、今のこの時期は、要注意な虫です。


でもカメムシが大量に発生してしまう環境を作り出したのは、日本の全体を見ると明らかです。


冬にカメムシは、どこに居るか知っていますか??

それは、杉の木の実のエキスを吸いなんとか生きています。

日本の山林の4割は、人工林
そのうちの8割は、杉かヒノキです。

暖冬+杉の木がたくさんある+空梅雨

カメムシには、天国です…😅

そして、カメムシの害がでないように、殺虫剤を散布する。

表面的な問題は、解決するかもしれませんが。
根本的な問題は、解決せず。
そして、農薬は、残留して、水を汚す。
地球全体からみたら、悪化させてしまう…💦


🌀🌀🌀この負のスパイラル🌀🌀🌀

終わらせるためには、オーガニック野菜を購入して、農家を増やすこと。
きらめ樹のような、山林を復活させるために活動している団体を支援してみる。


一人ひとりの日常を変えるだけで、やがて変わっていく。
本当にただそれだけです😊

8月9日にひまわり畑の会をします🌻

有機農業は、ホリスティック医療に似ていると考えています。

畑だけではなく、山や川や海、地球全部が循環しているから。
小さな虫の大量発生は、私たち人が地球とどう接してきたのかを教えてくれています。

感謝


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