テニス:サーブの打ち方
1.大まかなイメージ
・ロジャーフェデラーのサーブのフォームが参考になる
・もしラケットのスイングがイメージし辛かったら、フェデラーのサーブのお手本となったピートサンプラスのサーブの方がよりシンプルで分かり易い(肩甲骨の開きまでは難しいかも)
2.グリップ
イースタン:ラケットヘッドが地面に対して垂直になる持ち方。威力重視
コンチネンタル:ラケットヘッドの側面に人差し指を合わせてそのままグリップに下ろして握る持ち方。回転重視
・基本的にフラットサーブはイースタン、スライスやスピンはコンチネンタル
・また、ハンマーグリップのように固く握るよりも、シェイクハンドグリップのように余裕を持たせて握ると自然と手首の可動域が広がり、威力と回転を高められる。
3.トス
・コップを持つようにボールを握り、肘を伸ばしたまま持ち上げつつ肩の位置に来たら手を離し、自分のスイングの軌道上にボールをあげる
→ トスをしたボールの位置は自分の頭上辺りを意識
4.スイング
・基本的には投球動作に近いが、ラケットを使うのでインパクトの位置がイメージとズレることに注意
→ トスの位置と関わっており、投げるときの手の位置が顔の横になるので、インパクトは自分の頭や肩の上になる
※体から横に離れすぎていると、力が分散し回転がかかりにくいスイング軌道になる
練習方法
・八の字の腕の動きでスイングの練習
・ラケットを短くもち徐々に長くしていくリストワークの練習