大村知事評判検証⑦-東京・大阪を「医療崩壊」は問題提起
大村知事が、2020年のコロナ第一波の際、東京や大阪に対して「医療崩壊している」と発言したと問題とされています。
実際はどうだったのでしょうか。
情報公開を求める発言だった
病院で受け入れ困難だった感染者数や救急件数などの情報公開、検証が全国で必要との考えを示した。(中略)「ひと山越えてめでたしではない。検証しないとまた同じことになる」と述べた。
東京や大阪を例に、データ検証の重要性について語っているようですね。「検証しないとまた同じことになる」とは全くその通りだと思います。
大村氏はこれまで東京と大阪で医療崩壊が起きていると繰り返し指摘。11日の記者会見では「病院に入れない、救急を断るのは医療崩壊で東京と大阪で起きた。医療崩壊を起こしたら行政としては負け。何を言いつくろっても結果だ」としていた。
これはやや強気な発言に聞こえますが、大阪からも東京からも人の出入りがある愛知なので、愛知がちゃんとやっていても嫌が応にも影響を受けてしまう。両都府にはちゃんとやれと言いたくもなりますよね。。
また大村知事はこの記事に対して発言しています。
おっしゃる通り、正論ですね。
大阪はどうだったか
実際に医療崩壊が起きていたとみてよさそうです。
東京はどうだったか
医療崩壊とは言い切れないものの近い状況があったとみてよさそうです。
なお、東京では感染予測データを破棄するなど、検証が行われていない様子が後日明らかになりましたね。
Twitterでの評判
大村知事の見解が正しいとする意見をご紹介します。