大村知事の施策 コロナ対策
大村知事はとりわけコロナ対策においては全国的に評価が高いです。
知事のコロナ対策 施策一覧
少し見るだけでも、え？こんなにやっていたの？というくらい、たくさんの施策をやっています。
実はすごい！大村知事のコロナ対応。
— アルゴーの羅針盤 (@qX1aO75MFZ83ouL) June 2, 2020
PCR検査拡充、軽症者受入施設、医療従事者応援金、休業協力金、理美容業協力金、テナント支援、花き・つまもの・県産牛肉・名古屋コーチン支援、漁業支援、文化芸術支援、オンライン学習、緊急つなぎ資金、医療機関経営維持資金
#大村知事リコールに反対します
ＰＣＲ検査能力拡充に積極的
大村知事は早くからＰＣＲ検査の拡充に積極的に動いていました。主だったものをご紹介します。
３月１１日 ＰＣＲ検査を民間委託で増大
「愛知県と名古屋市の衛生研究所で検査しているがフル回転。民間にも声を掛けて協力いただけるよう話をしている。お願いして広げていく」と発表。
なお、この時「ＰＣＲ検査を増やすと医療が崩壊する」として知事を攻撃していた人たちは、その後しれっと検査を受けたり検査の必要性に触れたりしているようです。
あんだけ医療崩壊論ぶってた橋下徹が必要な限りでの検査拡大派に転向していると聞いて、ここ数日久しぶりに大笑い。
— 電動歯ブラシ (@dendohamigaki) April 3, 2020
村中璃子もしれっとPCR検査の必要性唱えたらしい…。
ところで。
大村知事が先月コロナ検査数拡大すると述べたとき、さんざん叩いてたこの人たちはどうするんでしょうね？ pic.twitter.com/D61EQ5hOiP
４月２３日 ドライブスルー検査発表
ドライブスルー検査を実施することは決めております。場所も確保しております。現在は、医師、看護師の確保を行っているところです。早くスタートできるように、県と市、名古屋市医師会と、さらに詰めて参ります。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) April 23, 2020
５月１６日 秋までに愛知県の検査能力を１３００件まで増加させる計画
愛知の大村知事は、ＰＣＲ検査の能力を現状の１日当たり638件から、秋までに、段階的に1300件へ倍増させる計画を明らかにしました。感染の第二波に備えます。https://t.co/BTClQsHSfI#新型コロナウイルス #COVID19 #愛知 #ＰＣＲ検査 pic.twitter.com/iuSs3CRxc5
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) May 16, 2020
６月８日 唾液を使ったＰＣＲ検査の体制整備を発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ca80f57f28e495522131a1c3a0182e4f1928a16
８月１３日 秋までに検査能力３，０００人
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO62611650T10C20A8L91000?s=2
８月２０日 あいち健康の森健康科学総合センターにPCR検査所開設
①愛知県では、新型コロナウイルス感染症患者の増加に対応するため
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) August 13, 2020
あいち健康の森健康科学総合センターにPCR検査所を開設します。
・開設日：8月20日(木)、週5日/１日90件検体採取
・方法：唾液採取/ドライブスルー方式
・対象：地域の診療所等で診察し、PCR検査必要と判断された、軽症の方 pic.twitter.com/OI4omUUrBF
１０月１５日 愛知医科大学にＰＣＲ検査所開設
①愛知県では、今後のインフルエンザの流行も考慮に入れた検査体制の強化を図るため、新たに愛知医科大学と業務委託契約を結び、PCR検査所を開設します。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) October 12, 2020
開設日：10月15日（木）週5日程度
場所：愛知医科大学 立体駐車場
方法：唾液採取/ドライブスルー方式(検体採取から検査までを一括実施) pic.twitter.com/lB9pUV3Iem
軽症者受け入れ施設
第一波での開設
①愛知県では、4月9日(木)から、あいち健康の森健康科学総合センター健康宿泊館を、新型コロナウイルス感染症の軽症者等が療養を行う宿泊施設として開設することとしました。入所室数は最大63室、入所対象者は、新型コロナウイルス感染症患者のうち、不顕性の方、症状は軽快したが陰性化しない方です。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) April 7, 2020
第二波では名古屋市内にも開設
①愛知県では、8月7日（金）から、名古屋市内で初となる新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設を開設します。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) August 3, 2020
開設場所は中村区にある「東横INN名古屋名駅南」です。
入所対象は、無症状の方又は軽症患者であって、医師が宿泊療養施設での療養が適当と判断した方で、本人の同意の上で入所頂きます。
医療機関のコロナ患者受け入れ最大400万円/人交付
「医療従事者応援金」
コロナ患者を受け入れた病院に、患者の症状に応じ入院患者１人当たり、
・軽症・中等症の場合１００万円
・人工呼吸器装着またはＩＣＵで対応した場合は２００万円
・ＥＣＭＯ使用の場合は４００万円
が支給される施策です。この施策を決めた時点から２０２０年１月にさかのぼって交付されるようです。
知事の考え
「一番大事なのは医療。医師から本当に病院の経営が苦しい、看護師にボーナスが払えない、何とかしてほしいと言われ、病院の支援をしなければいけないと思った」
知事は当初から医療従事者とコミュニケーションを密にしてコロナに取り組んでいます、医療現場の声を吸い上げることも大事にしていますね。
医療用マスク、防護服の配布
１）４月に医療物資の提供を呼びかけ
②医療物資を確保し、適切な医療提供体制を維持するため、愛知県では、マスク、防護服、フェイスガード、医療用ゴム手袋、医療用キャップを有償・無償に関わらずご提供頂ける事業者の皆様を募集いたします。これらの医療物資が提供可能な事業者の皆様には、ぜひご連絡頂きますようお願い申し上げます。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) April 17, 2020
２）５月には医療物資を配布
N95マスクは16.4万、マスクは434万、ガウンの防護服は6.3万、フェイスシールドは15.4万、など、愛知県で調達して医療機関等に配布してます。また、医療従事者応援金として、患者さん１人当たり100~400万円を病院に給付して、医師、看護師等の手当てに充ててもらいます。医療機関の支援に取り組みます。 https://t.co/wUn5QoRzTy
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) May 7, 2020
オンライン授業導入
県立学校にオンライン授業導入
県立高等学校、県立養護学校にＩＴ環境を導入しています。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/331536.pdf
民間のオンライン学習サービスを導入
県立高等学校、県立養護学校に「スタディサプリ」を導入しました。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/333435.pdf
紫外線照射装置等の導入経費の助成
病室等の除菌を行う紫外線照射装置等の導入経費の一部を助成する独自の制度を創設することにより、医療関係者の感染リスクの低減及び作業負担の軽減を図うものです。
・新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる70医療機関
・補助上限2分の1
・補助上限額 1施設当たり4，000千円
新型コロナウイルス感染症対策自宅療養者配食サービスを開始
自宅療養をされる方に対し、外出することなく自宅療養に専念してもらうため、配食サービスが提供されるものです。
・対象者：県保健所管轄区域内に在住する新型コロナウイルス感染症の軽症者等（無症状または軽症者）で自宅療養をする者のうち、食事の提供を希望する者。
・事業開始時期：2020年9月1日から
・提供内容：冷凍弁当・飲料を1食分とし、1日3食分を自宅療養期間が終了するまで毎日提供します。
コロナ専門病院の開設
１０月１５日から開設。
中等症の患者を受け入れ、医療機関の負担の軽減を図る目的のようですね。
ＰＣＲ陰性検査証明書を空港で受取れる仕組みを開設
①現在多くの国が入国者に対し、渡航前ＰＣＲ検査の陰性証明書の提出を義務付けており、証明書の迅速な発行が課題となっています。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) October 12, 2020
そこで、愛知県では、
学校法人藤田学園と中部国際空港株式会社の協力を得て、
新型コロナウイルスの陰性証明書を空港で搭乗当日に受け取れる仕組みを設けます。
愛知県新型コロナウイルス感染症検証委員会
東京、大阪に向かって「医療崩壊」「検証が必要」と提言した知事は、愛知で実際に検証委員会を発足し、医療チームとの連携・情報交換を深めています。
①愛知県では、新型コロナウイルス感染症について、第１波の経験を踏まえ、これまでの対応を検証するとともに、第２波に向けた対策について、医学的・疫学的な見地から医療関係者に助言等を頂くため、「愛知県新型コロナウイルス感染症検証委員会」を設置し、7月3日に第１回の委員会を開催します。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) June 29, 2020
大村知事コロナ対策の評価
#大村知事リコールに反対します
— じん＠武漢Wuhan武汉 (@jin00001) June 2, 2020
もっともまともなコロナ対策やってる大村知事をリコールするなんて、高須さんたちは反国民的存在としか言いようがないですね pic.twitter.com/0Ez7pvUo4C
これは偉い。やっぱ愛知の知事は日本の大都市圏にしては奇跡的に比較的まともよな。
— 愛国心の足りないなまけ者 (@tacowasabi0141) April 30, 2020
愛知県が医療機関に「応援金」 新型コロナ患者受け入れ 1人100万～400万円 - 毎日新聞 https://t.co/h3a3f1G8kp
これが大都市圏の感染者増です。
— 1945年への道 (@wayto1945) July 16, 2020
安全と言えるのは大村知事の愛知県くらい。
東京を囲む３県はもちろん、大阪も、そして全国的にも東京の２～３週間遅れくらいで激しく感染が拡大しているのが現状。
どんな海綿が脳に入ってれば旅行しようなどと言えるのか。#GoToコロナやめてください pic.twitter.com/uJeaUNp7PS
愛知県すごいな https://t.co/4G93tdPjSU
— SHIN∞1🌏 (@shin19infinity) July 14, 2020
特集記事も
失言は懸命に取り組んでいることの裏返し
大村知事は、コロナ関連での失言を批判されることもありますが、知事の真意ではないことを取り上げられているようです。それぞれ詳しくまとめましたのでご覧ください。何だそんなことだったのか、と思われることと思います。。
「うつって治る」発言 ＞＞ コチラ
「重たい荷物」発言 ＞＞ コチラ
「東京と大阪は医療崩壊」発言 ＞＞ コチラ
まとめ
このように全国的にもコロナについて評価が高い知事ですが、愛知県人でも知事が評価されていることを知らない方が多いです。
しっかりまともなことをやっている人が評価される世の中だといいですね。
予算など厳しい面も多く制約もあると思いますが、知事には頑張ってほしいところです。