大村知事評判検証⑤-コロナ患者を「重たい荷物」は切り取り!
大村知事が、2020年4月14日の「とくダネ」にて、コロナ患者のことを「重たい荷物」と発言したと、非難されているようです。
テレビでの実際の発言
実際の発言は、愛知のコロナ感染状況について説明したのち、「本当に重たい荷物をしょって、3月の後半までやってきた」というものでした。
「重たい荷物」発言のみが独り歩きしてしまっているようですね。
知事のツイートでは
大村知事は自身のツイートで、発言の意図についてこのように述べています。
昨日のTV番組での発言は、名古屋でのクラスター、クルーズ船からの受入れ患者さんの対応を、医療関係の皆さんの多大な努力で適切に対応して頂いて、入院者が減少したと申し上げたものです。ただ、不適切との指摘は真摯に受止め、訂正しお詫び申し上げます。今後とも、感染症対策に全力で取り組みます。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) April 15, 2020
どうやらコロナ患者さんのことを「重たい荷物」と発言したかったわけではなく、医療従事者の方々ががんばってやってくれているという、「重責を背負ってやってきた」という趣旨のことを言いたかったようです。
ただ自身の発言を不適切であると認め、ツイートでお詫びをしています。
この時愛知の医療関係の方は本当に必死で頑張ってくださっていました。言葉尻だけをとらえて批判をすると、本質を見失いますね。
報道では
メディアも知事の発言を取り上げていますね。