我が家の教育事情ーモンテソーリ教育•IB教育ー
現在中学1年(息子).中学3年(娘)の二児の母です。
子供達はアメリカ圏で生まれ二重国籍保持者の為、英語教育に力を注いできた我が家の教育について過去を振り返りながら綴っていこうと思います。
当時、海外暮らしで専業主婦の私が日中イヤイヤ期の娘と二人きりで過ごすことにストレスを抱えだした頃、Pre school を考え始めました。最初夫に相談した時はあまり乗り気ではなさそうでしたが、夫の尊敬できるところ、頭ごなしにNOとは言わず、とりあえず私の話に耳を傾け、とりあえず見学に行ってみようと言ってくれました。おそらく、夫の腹の中はやることやって私が諦めたらラッキーと思っていたように思います!(笑)
そしてすぐに先輩パパママの話を元に、いくつかのPre school の見学へ行きました。そのうちの一校、その後の我が家の教育に大きく刺激を与えたモンテソーリ教育との出会いでした✨
日本で当たり前に日本教育を受けてきた我が夫婦にはそれはそれは興味深い教育でした。年齢を跨いだクラス編成(娘の該当クラスは1~3歳)。自立心を育て、個人を尊重し、何より教師が感情的でなく穏やかに言葉で伝え、温かく見守る教育。
この学校にお世話になり我が夫婦が学んだこと→ 子供だからできないと勝手に決めてはいけない。子供でもできることがたくさんある。個人として扱う。子供に言語の縛りがない。(娘のクラスのメインティーチャーは英語を話し、アシスタントティーチャーは中国語を話していた為、娘は中国語を理解しているのか先生に確認した時に言われたのが大人のように苦手意識がなく、何語であっても単なる言語でしかないと言われ目から鱗でした。) 諸々と限界を決めているのは大人なんだなぁと勉強になりました。
最後に、5歳?6歳?まではテレビを見せるな!と先生に言われたことはとても衝撃的だったことです。画像でなく、生、本物を見せなさい!と。海外でもNHKの子供番組が見れて、尚且つ娘が番組に釘着けの間、私は家事ができたのでテレビに頼らない日は全くありませんでした。それが、先生に言われたその日から突然テレビを見せない生活が始まりました。それを実践し、我が子達の脳に良い影響を与えたのかは定かではありませんが(笑) 続く…
長々と読んで頂きありがとうございました。