彼に優しい気遣いを続けた結果、「おかん」になって振られる女性と「ずっと本命」の決定的な違い
男性は女性の細やかな気遣いに弱いです。
女性にとっては大したことがない気遣いでも、「男性にやってみたら大喜びしてくれた。という成功体験」は誰しもが持っているのではないでしょうか。
だからかもしれませんが、「彼に好かれたい」「もっと愛されたい」がために彼に気遣いをし過ぎる女性が多いんです。
また、幼少期の家庭環境や親の教育方針の影響で、自己肯定感が低く、人に気を遣うことが当たり前になっていて、人に気を遣わないことでマイナス評価をされることが怖くて、強迫観念のような形で彼氏や旦那に気遣いを止められない女性も多いです。
でも、男性に気遣いを続けた結果、彼からもらえる愛情が日に日に増していった経験はあるでしょうか?
冷めた恋愛関係・夫婦関係が元に戻りましたでしょうか?
恐らく答えはNOですね。
彼氏・旦那に気遣い(優しさ)を提供し続けても、どんどんリアクションが薄くなっていくだけでどうにもならなかったと思うんですよね。
僕はこれを「おかん化」と呼んでいます。
自分の幼少期を思い出して欲しいのですが、お母さんが着替えを準備してくれたり、食事を作ってくれたり、部屋を掃除してくれても、なんとも思わなかったですよね。
中には都度感謝・お礼をしていた礼儀正しい子供時代を過ごした人もいるかもしれませんが、大半はそうではなかったはず。
自分のためにお母さんが一生懸命やってくれたことでも、それが常態化しているので、「当たり前」になるんです。
当たり前になると、「お母さんがやってくれないこと」の方がイレギュラーになるので、たまに「自分で部屋の掃除をしなさい」とか「自分で片付けしないさい」という正論を言われるとイライラするんですよね。
これが「おかん化」です。
要するに気遣いをし過ぎるあなたに対して彼氏や旦那もこれと同じメカニズムであなたに感謝をしなくなるし、性的対象から外れていくのです。
なぜ、相手のことを思ってやっている気遣いが、次第に感謝をされなくなり、当たり前のような扱いを受けて、最終的には疎ましいとさえ思われてしまうのでしょうか。
その答えはとてもシンプルです。
おかん化の答え
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