【全市区町村めぐる旅】29日目!愛知を終え、続いて三重県へ。(愛知名古屋市西区〜三重県四日市市)
こんにちは!みとりっぷです♪
今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!
ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!
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213.四間道(名古屋市西区)
今日は2021.7.18
なんとか寝坊もすることなく、愛知を制覇しに来た。
ここは名古屋城築城とともに整備された商人の町。
1640年には当時尾張の中心であった清洲から中心を名古屋に移す清洲越しも行われた。
後の1700年、この辺りで大火があり、このままじゃ危ない!ということで道幅が四間(7mくらい)に拡大された。
そこから名前がついたのがここ。朝の空気は静かですな。
214.中村公園(名古屋市中村区)
ささっと中村区へ。
ここは太閤秀吉生まれの地。
名古屋城からは少し離れた湿地で、江戸時代は笹島なんて呼ばれていたところ。
明治になると鉄道が敷かれ、風俗街である中村遊郭も整えられる。
きっと賑わっていたんだろうなぁ。
今ではおじさんおばさんの憩いの場、なのかな。
多分、朝早すぎるからかな。笑
215.荒子観音寺(名古屋市中川区)
続いて中川区。
ここは729年に創建されたところ。
一度無くなるが、加賀藩主・前田利家が1576年に再建する。
こっちの多宝塔は1536年に再建。
前田家といえば加賀百万石だし、なんでここの再建に携わるんだろう。
と不思議がっていたところ、前田利家生誕の地との文言が!
なるほどなぁ。
出身地なら、確かに頑張りたいですわ。
216.荒子川公園(名古屋市港区)
ついに愛知県のラスト・名古屋市は港区へ。
小さなラベンダー園
ここはラベンダー園や日本庭園のある公園。
だけど、写真の小さいラベンダー園に止めておいた方がよさそう。笑
というのも、ラベンダー園が無いんだもん。笑
...いや、あるよ?あるけど、見事に咲いてない。
日本庭園もセミのジャングルと化し、暑いし騒がしいので退散です。笑
愛知ありがとう~!
ここも、紛れもなくステキな県だった。
217.多度大社(三重県桑名市)
それでは、8つめの県、三重県へ。
たどへいらっしゃい。
ここは多度山のふもとにある大社。
商売繁盛と雨乞いの神を祀る、少し珍しげなところ。
お伊勢参らばお多度もかけよ お多度かけらば片参り
なんて言葉があるように、伊勢神宮に行くならここにも来いよ!というスポット。
伊勢神宮は伊勢神宮で、外宮から内宮へ参れ!とかルール(?)もあり、昔の人からしたら少し大変だったんじゃないかな。
境内奥には滝も流れ、落ち着く。
そしてここは野蛮なお馬さんを使った祭があることからか、まず白馬に迎えられる。
元気よくひひーんしてるお馬さんに、みんなまず目が行く。
落ち着くけど、落ち着かないかも。笑
ここでまた、背中の看板を見て声を掛けてくれる人。
日本一周しとんのか!ご苦労さん。
ありがとうございます、今日これからくらいは頑張れそうだ。
218.鍋田川桜並木(木曽岬町)
2つめ、木曽岬町へ。
なつのすがた
ここは鍋田川沿いに4kmにも渡って桜並木が伸びる。
今は夏の姿で、セミたちの大きなツリーハウスと化している。
ちょっとのんびり、また春に見られたらいいな。
219.東海道の街道榎(朝日町)
あっさり朝日町へ。
美しくしつらえられたかつての幹線
ここは東海道であり、樹齢も300年ほどと見られる立派な榎がある。
東海道が整備されたくらいに植えられたのだろうか。
大きな街道といえば松並木を想像するのだけど、ひとつ凜とした榎木が立っているのもまた悪くない。
現代のなかでも特にキレイに整えられた公園。
伊勢朝日の駅前はすごく清潔に保たれていて居心地がいい。
かつてここは蛤やかご屋がいて賑わっていたそう。
桑名から四日市に至るまで、かご屋の誘惑に負けるひとはどれほどいたのだろうか。
現代最高の籠・車を使って、次の町へと向かう。
220.コスモス畑(東員町)
さて、次は東員町へ。
田んぼの緑に映える黄色い電車が走り、良い景色。
...え?田んぼ?笑
おかしいよね。ここコスモス畑だもん。
もちろん咲いていないのは重々承知だけど、周りは田んぼ。
一体どこにコスモスが咲くというのだ。
電車が発着し、お迎えの車の恐々乱舞。部活をやっている高校生たちも風に吹かれながら自転車のペダルに力を入れる。
まあ、これでいいか。
秋になればまた違った答えをはじき出すのかもしれない。
いずれ秋に訪れることがあれば、ここにまた戻ってこよう。
221.三重県民の森(菰野町)
しばし山へ、菰野町。
比較的優しそうな雨雲とともに迎え入れられ、公園に入り浸る。
アスレチックや山があるし、気合いを入れてアスレチックをやろうと思ったけど、キッズもいるし遠慮しておこう。
のんびり森を眺めながら、少しばかり休憩。
222.白滝(いなべ市)
さらに山深く、いなべ市へ。
静寂とはこのこと。
知名度もすっかりなさそうな滝を求めてお寺まで。
きっと境内の奥に、流れているはずだ!
姿を見せてくれる。
お寺にも人はいないように見え、ここにもぼくひとりだけ。
想像以上にいいぞ。
めきめき音を立てて自分がこの場所を気に入っていくのがよくわかった。
滝壺も目の前まで見える。
ここはどうやら養老の滝と対をなすらしい。
養老の滝が雄滝。こっちは雌滝だとか。
近いからなのかな?
それにしても、知名度に圧倒的な差がある。
ぼくはこっちの方が好みだなぁ。
だって滝まで来るのにらくちんだし、人もいないし、滝壺までの距離感だってほぼ変わらないもん。
しっかりパワーを吸収して、また町へと向かう。
223.川越緑地公園(川越町)
さて川越町へ。
どこまでも公園
高架下、750mにもわたって公園が伸びる。
棒みたいな公園で、幅はわずか45m。焼き肉屋さんの銀色の箸よりも長いかもしれない。
バスケのコートや遊具、走れそうなところまで意外と充実してる。
ちょっとなめてたぞ。笑
いい公園だったぜ。
224.四日市コンビナート(四日市市)
すっかり町は夜。四日市へ。
きらめく夜の産業
四日市といえばコンビナート。
コンビナートとは、
企業間の生産性向上のため、原料から工場まで一連つなげて近くにおいた工業地帯のことを言う。
そして、ここは日本初の石油コンビナート。
夜を彩り、また我が国の産業を支えている。
わざわざ止まらなくとも、国道23号線を走っているだけでも贅沢な景色が目に飛び込んでくる。
非常に美しい、日本の真面目さを具現化するスポットです。
29日目まとめ
観光残高:2230円
今日めぐった市区町村:12
今までめぐった市区町村:224
全制覇した都道府県:6
旅の達成率:11.81%