8. 怒り成分が不足しています

1ヶ月書くチャレンジ、Day8
最近怒ったこと
です。

うーーーーん。。。。これは難しい。
基本人に期待していないので、喜怒哀楽の中では怒がいちばん希薄なタイプです。

なにか理不尽なことがあっても、怒る前に悲しくなります。そんなだから、人付き合いに苦労した時期もありました。

例えば交際相手に嫌な振る舞いをされたとき、その瞬間は怒りというより少しの違和感と悲しみしかないんですよね。数時間が経って、あれはこういうところが嫌だった。とやっと頭の中で形に出来るようになります。それを言語化するのにしばらく時間がかかり、相手に伝えるにはタイミングを図ったりするのでさらに数日後になります。

そうするとおのずと「あのときのあれが嫌だった」という伝え方になって、相手からすれば「今更掘り返されても」という感想になってしまうんです。本当に伝えたいことが伝わらなくて損していたなぁと。

今はいちばん身近にいる夫が、私の態度で「この人今モヤモヤしているな」と勘づくタイプなので、怒ったり爆発する前に話すよう言われることが増えました。
そのときはまだ私も怒っていなくて、淡々と話すだけなのでここ数年は怒っていない、という結論です。

怒りっぽいよりは接しやすいと思われがちですが、怒りへの導火線が長すぎるのも、爆発の理由が分かりにくいし後々人騒がせだよなぁと思います。

すぐカッとなる人の爪の垢を煎じて飲ませていただきたい。そしたらわたしも爪の垢、差し上げます。

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