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父さん母さん宛の郵便来る

実家宛の郵便は、私宛に転送をかけているのです。実家のポストは「ポスト閉鎖」しています。どうやらガムテなどでポストをがっつり閉じとくと「ポストヘイサ」というらしいです。光熱費とか郵便の担当の方から連絡いただくとき、聞いた新ワードであります。

で。

ほとんど実家宛の郵便が転送されてくることはないのだけども、うちは昭和でいうところの建売住宅の一角に位置しているんだけども、そこの私道の工事許可を受けたいという業者からの手紙が届いたのであった。
※いちど着歴もあった業者で(玄関にわたしの携帯電話番号を掲示してある)返電しなかったし、家には人がいないので、郵便を送ってきたようだ。

建売住宅というと、もれなく小さな路地道ができて、5軒とか6軒とかの小さな建物が向き合って密集するのが常なのであるのですね。

その路地道が、「私道」であって、その5軒とか6軒とかの共有地であったのだ。

ということを、今回の通知で初めて知ったのであった。

なので、使用許可するという返信をくださいという書面が

父宛と、母宛になっている。

(父と母は、ローン組む都合なのか、利害の関係なのかわからないのだが、実家土地建物も共有不動産になっていたので、私道も共有になっていたのである)



父か

父きたか・・・

ここで

父くるのか・・・

父・・・この頃よく思い出すと思ったら・・・


わたしは相続手続きを業としている者なので
サクサク父の相続手続きも進めたのだけども、
前面道路が私道で、父母の共有だということはまったく想定外(住所番号で不動産の所在しかみてなかったので)だったのだ。


なんたる不覚。


その住んでいる当該土地建物だけでなく、所有している不動産があったりするんだなあ。場合によっては課税もされてないので、忘れちゃうんだなあ。


なんとなく

お父さんが存在を主張してる何かのお告げみたいにしか見えなかったりするのですが。


そろそろ、空き家問題な実家も着手しないとなあ。

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