架空犯　著：東野圭吾

先日、初の東野作品を読了

大体新刊は借りれない図書館で年末年始の時間がある時期に運よく巡り会うことができたため借りてみた

皆から期待されている東野作品は圧巻であった

本作品は白鳥とコウモリに継ぐシリーズであり、読んでいないので分からないが五代刑事シリーズということらしい

五代刑事の推理力には目を見張るものがあると感じたが、山尾の「架空犯」ぶりも読んでいて楽しい作品であった。

私はまだミステリー慣れをしていない上に鈍感なため犯人を考えながら読んでいなかったのだが、犯人がわかった時のここまで読んできた達成感というものも感じる事ができた

推理小説の沼にハマってしまいそうな予感がしている