雪花抜き壊獣カグヤで採用したい魔法罠【MD2022年5月環境】
5月のレギュレーション改定により、雪花の光が準制限になりました。
雪花の光2枚構成も十分強いですが、それ以外の魔法罠を入れる構成もたびたび話に出てくるのでまとめてみようと思います。
しかしMDで得られた膨大なデータから今回の調整が決まったそうですが、後攻を引きやすい環境で後攻デッキで勝ちが多いのは仕方ないような。。。コイントスの勝率も加味してほしいものです。。
まあでもドライトロンなどと同じく20連勝30連勝してる人とかいるようなので、きちんと見逃されなかったんでしょうね。
あと肯定的なことも書いておくと、OCGとMDで違う環境になるのはひと粒で2度美味しいゲームになったかもしれないのが良いですね。適当な調整じゃなさそうなので個人的に嬉しいです。
ドローソース
個人的には強欲で貪欲な壺を1~2採用、三戦の才も1~2採用くらいなのかなという感じです。三戦の才に関しては釣り方が上手くなれば使いこなせる系なのか、腐って仕方ない場合もある系なのかまだ未知数です。
強欲で貪欲な壺
10枚除外して2枚引けます。序盤なら直接的なデメリットが無くいつでも使えます。ただ、叢雲と同時採用すると結構きびしいものがあります。
40枚デッキで両方使ってしまった場合、最初に6枚引いて(デッキ残り34枚)、10枚コストにして2枚引いて(デッキ残り22枚)、叢雲を1回使うと(8枚消費で残り16枚)、といった形で残り16枚になって一気にデッキが半分になります。叢雲を再利用できるのが残り1回になります。4ターン以内くらいに決着をつけないといけないことになり、1枚なら使えると思いますが、2枚以上は1戦で使うのは厳しそうな気がします。
60枚デッキにする場合、召喚権を切るモンスターやレベル8モンスターまた魔法罠を増やすことになると思います。怪獣カグヤの強さは誘発をフルに積んで先手を確実に妨害できるところにあると考えます。しかし60枚デッキでは増Gやアトラクターなどの強い誘発を通しにくくなるので強欲で貪欲な壺を採用にするにあたってデッキ枚数を増やしすぎるのは良くない判断なように思います。
三戦の才
メインフェイズに敵がモンスター効果を使用すれば、このカードは使用できます。先攻なら誘発が飛んでこれば使えます。後攻でも誘発やモンスター効果を釣らなければなりません。これは結構意識しないと使えないと思います。(三戦の才はうまく使えないと腐りやすいです。。)
増殖するG
レベル8モンスターを出すタイミングが狙われがちです。踏めば三戦の使用条件を満たしますが、うらら持っておきたいところです。うらら、ヴェーラー
基本カグヤで釣れます。プレミで未開域にも投げる人いますが期待できないです。フィールドにいるモンスターで、モンスター効果を無効にする効果など。
三戦でモンスター奪うのもありです。そのまま殴ったり、サージュのコストにしてしまいましょう。墓地に行くと発動するモンスターなど
叢雲やサージュなどで破壊できれば使用可能になります。破壊すればよいですが、メインフェイズでなければならない点に注意です。戦闘破壊の際に発動しても三戦は使えるようになりません。(注意)ドラメやVFDなどスタンバイフェイズに発動するモンスター
三戦の才の発動条件を満たしません。自ターンγを残しておくのがよいです。(注意)アレイスターなどバトルフェイズに発動するモンスター
三戦の才の発動条件を満たしません。アレイスターの場合は融合モンスターを予め処理しておくくらいしか対策がない気がします。。。
金満で謙虚な壺
与えるダメージが半分になり1ターンで仕留めることが難しくなりますが、増Gが余ってたりモスキートがあって長期戦できそうなら使っていいと思います。
トレードイン
レベル8モンスターを捨てて2枚引けます。未開域を捨てれば効果発動でき、プロ―トスなどのエサにもできます(たぶん)。MDではURなため使ったことがありません。
闇の誘惑
個人的にちょっとありです。闇モンスターを1体除外しなければなりませんが2枚引けます。トレードインとの違いはアトラクターをコストにできる点です。タイミングにより完全にゴミになるアトラクターを処理できます。ただカグヤでは未開域モンスターでアトラクターを処理できるため、なしよりのありです。このために闇属性の未開域モンスターを増やしたりして上振れたときは気持ちいいです。
汎用魔法・罠
後手捲り札色々あると思います。至らないところ多いですが、メジャーどころを紹介できればと思います。恐ろしいことに全部URです。
今のところ、ライスト2、羽根箒1、無限泡影1で採用しています。比率はそれなりに満足していますが、全部URなので持っている最低限入れているだけです。無限泡影は便利なので2枚目欲しいかもです。
ライトニングストーム
後手捲り札最強格です。バック破壊もでき、モンスター破壊もできます。しかしカグヤはモンスターに触るのが得意なので、ほとんどバック破壊に使うことになると思います。叢雲を1ターン目エンドフェイズに召喚している場合は使用できなくなってしまうので注意です。
羽根箒
カグヤで触りにくかったバック破壊ができます。制限カードですが1枚だけです。これを使えることで強く出れるデッキ(ドラメとか)は多いですが、1枚だけなのでここぞという場面で使いたいです。
サンダーボルト
強いですが、怪獣カグヤでモンスターの対処は得意なので優先度低いです。
無限泡影
ヴェーラーと違って自ターンに発動できる点、モンスターでないので墓穴の指名者を食らわない点がよいです。しかしヴェーラーではないので、チューナーとして利用できない点がちょっと痛いです。
冥王結界波
相手が受けるダメージが0になるのは痛いですが、相手の効果を無効にできるので強いです。エスカトスやプロ―トスまたバロネスを出したりして制圧気味に動きたいです。アーゼウスとかもありだと思います。(ただし私自身このカードは持ってないのでイメージです。。。。)
一滴
こちらも強いです。しかしカグヤでは誘発をデッキにたくさん入れる関係で、自ターンの手札が減りがちなのでかみ合いが悪いことが多いです。
しかしヌメロンドラゴンでワンキルできるようになったりもあるので侮れません。(ヌメドラの攻撃力は9000になるため攻撃力1000以下だと一滴なしでもワンキルできたが、一滴で使用前攻撃力2000でもワンキルできるようになる。)
拮抗勝負
バトルフェイズを無駄にする代わりに、相手フィールド上のカードを裏側で除外できます。モンスターを除外してしまうとプロ―トスで制圧できなかったり、相性良くない気がします。
死者蘇生
ヴェーラーやうららを生き返らせて、ハリファイバー→アクセスに繋ぐもよし、ライストで破壊したモンスターを奪ってくるもよし、結構使えるカードです。ただしアトラクターを使用していると使えないので注意です。
緊急テレポート
γを特殊召喚してバロネスに繋げます。怪獣カグヤではγしか呼べないので、2チューナーを増やす形でもいい気がします。電脳堺では娘々とか、シャドールではウェンディとか呼べるみたいです。汎用誘発では幽鬼うさぎがレベル3チューナーなので、ネッシーとかパンクラから10シンクロ狙ったりできるかもしれません。
今回は以上です。
未開拓な部分で追記多いと思いますが、ひとまずこれで。。。。
最後に、YouTube投稿や他の記事との並行で進んでおりますので進み次第色々公開予定です、そちらもご覧いただけると嬉しいです。(YouTubeがだいぶ滞ってるのでそろそろあげたい。。。)
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