水戸宿泊交流場

水戸宿泊交流場は、その地域に“暮らす人”と“訪れる人”が交流することであたらしい○○が生まれるきっかけのゲストハウスです。 ご予約は「BOOKING」の中の「ROOM/PRICE」記事内からお待ちしておりますー!

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アーティスト・イン・レジデンス第二弾を行いました──入居者は福岡県筑後市を拠点とする現代アーティスト・陶芸家の平井亮汰氏

その場その場の「ものこと」を混ぜ合わせた焼き物を制作。2022年の11/05(土)-13(日)に、アーティスト・イン・レジデンス第二弾として福岡県筑後市を拠点とする現代アーティスト・陶芸家の平井亮汰氏による展覧会を開催しました。 みなさんこんにちは。水戸宿泊交流場の彩乃です。 オープンして3年目を迎え、ローカル暮らしを体験すべく水戸宿泊交流場をご利用いただく方が増え、嬉しく思うこの頃です。 5月には、初のアーティストインレジデンスで茨城県取手市在住、東京藝大大学院生の鈴木

    • 茨城県水戸市「下市エリア」との繋がりと“混ざり合い拡散していく場”としての役割

      下市タウンフェスティバル2024年3/3(日)に行われた、「下市タウンフェスティバル」ありがとうございました〜! 水戸宿泊交流場から徒歩3分の場所にある「ハミングロード513」水戸市本町商店街で、毎年行われているかわいいイベント。 去年はスタッフとしてお手伝いさせていただいたのですが、今年は「出張!水戸宿泊交流場」ということで、ハミングロード商店街の井幸茶舗さんの前にブースを出展させていただきました^^ 「思い出の場所・楽しい場所いろいろマップ一緒に作ろう!」ということ

      • 水戸宿泊交流場、3年間プロジェクトを進めて見えてきた課題と今後のビジョン

        水戸出身の建築家の小さな構想から始まった水戸宿泊交流場プロジェクト。3年間進めて見えてきた課題と今後のビジョンについてお話します。 水戸宿泊交流場プロジェクトについては下記noteをご覧くださいませ! 3年間(2019〜2022)プロジェクトを進めてきて見えた課題まず、3年間進めてきて見えてきた現在の課題は2つあります。 1つ目は、自走や改善のための資金が捻出できるほどの収益が生めていない点。2つ目は地域の人の入り口になるようにと設けたコワーキングスペースの利用者が少な

        • 建築家が空き家を改修したゲストハウス「水戸宿泊交流場」の空間を解説しながら紹介!

          コンセプト水戸宿泊交流場は、2020年にプロジェクトとして発足、2021年に施設がオープンしました。施設のコンセプトは、「その地域に“暮らす人”とそこに“訪れる人”が交流することであたらしい○○が生まれるきっかけのゲストハウス」とし、地域の入口となり、混ざり、拡散する仕組みをもった場を目指しています。 オーナーが建築家という事もあり、プログラムや企画だけでなく、施設自体に"交流"が起きる仕組みがサイズや素材で設計・デザインされています。用途や動線の誘導は敢えてせず、使い方は

        • アーティスト・イン・レジデンス第二弾を行いました──入居者は福岡県筑後市を拠点とする現代アーティスト・陶芸家の平井亮汰氏

        • 茨城県水戸市「下市エリア」との繋がりと“混ざり合い拡散していく場”としての役割

        • 水戸宿泊交流場、3年間プロジェクトを進めて見えてきた課題と今後のビジョン

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        • なしとげ隊の日常
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          よく聞かれるのでまとめてみました!03「水戸宿泊交流場をオープンして2年、やってみてどうだった?」

          Q:水戸宿泊交流場をオープンしてから2年間(2021-2022年)、どういう事をしてきたの?A:コンセプトや世界観に合った場の運営の為に、小さな課題を都度、運営メンバーで話し合ってブラッシュアップしてきました。 最初は、いろんな人に来てもらいたいと思い、広い打ち出し方での運営をしていました。その結果、コンセプトや世界観と違う価値観を持った人にも届いたことで、その方々にはご満足いただけないという現象がいくつか起きました。 一方、同じ価値観に共感いただける方にはおもしろがって

          よく聞かれるのでまとめてみました!03「水戸宿泊交流場をオープンして2年、やってみてどうだった?」

          よく聞かれるのでまとめてみました!02「水戸宿泊交流場はどうして作ったの?」

          Q:そもそも、水戸宿泊交流場を何で作ろうと思ったの?A:地元を離れたからこそ気づいた魅力を、繋ぐ場を作ってみたいと思い立ったから! オーナー中村の出身地である茨城県水戸市。住んでいた時には分からなかった"もったいない"魅力を自身の経験を生かした場づくりを通じて実現してみたいと考えた事がきっかけでした。実現してみたい構想は主に3つありました。 Q:どんなアクションからスタートしたの?A:まずは、身近な人たちに「こういう事をしたら面白いと思うしやってみたいんだ!」と話しました

          よく聞かれるのでまとめてみました!02「水戸宿泊交流場はどうして作ったの?」

          よく聞かれるのでまとめてみました!01「そもそも、水戸宿泊交流場って何?」

          Q:水戸宿泊交流場って何?どこにあるの?A:茨城県水戸市にある、ゲストハウス&コワーキングスペースです。 都心から特急を使えば1時間強で来られる、茨城県水戸市。水戸駅周辺は偕楽園や千波湖など、歴史と自然が交じり合うエリアとなっています。水戸宿泊交流場は、水戸駅から徒歩17分、車で5分程度の場所に位置します。 Q:水戸宿泊交流場ってどういうところ?A:その地域に“暮らす人”とそこに“訪れる人”が    交流することであたらしい○○が生まれる   きっかけのゲストハウスをコン

          よく聞かれるのでまとめてみました!01「そもそも、水戸宿泊交流場って何?」

          大洗の外国人@水戸-大洗地域研究備忘録vol.2 京都大大学院生 許 大星(ほ でそん)

          ▼note第一弾はこちらをご覧ください “世の中は美しい本だが、それを読むことのできない者にはほとんど役に立たない。” ―カルロ・ゴルドーニ 「パメラ」 “本を読む”という行為には、多くの能力・知識が必要とされる。文字を認識することが出来る視覚や本に書かれてある文字を理解できる言語能力、前のページに書いてあることを覚えておける記憶力、本が読者に要求する最低限の背景知識も不可欠だろう。同様に、世界という本の美しい物語を理解し、味わうためには、様々な能力・知識が必要となる。こ

          大洗の外国人@水戸-大洗地域研究備忘録vol.2 京都大大学院生 許 大星(ほ でそん)

          彼らは何者か@水戸-大洗地域研究備忘録vol.1 京都大大学院生 許 大星(ほ でそん)

          はじめに───彼らは何者か 「彼らは何者か」という問いかけには、どこか相手を突き放す”冷たさ”があるように感じる。芥川龍之介の短編小説「杜子春」では『深山の夜気が肌寒く薄い着物に透り出した頃、突然空中に声があって、「そこにいるのは何者だ」と、叱りつけるではありませんか。』という箇所がある。得体の知れない、敵か味方かわからない相手に対して、強気にその正体を探るための問いかけ、こういった印象を抱くのである。 さて、先日安倍元総理の訃報は世界に衝撃を与えたが、それを契機として、

          彼らは何者か@水戸-大洗地域研究備忘録vol.1 京都大大学院生 許 大星(ほ でそん)

          場所は使う人によって役割が変わっていく。「アーティスト・イン・レジデンス」水戸滞在記@最終週

          みなさんこんにちは。水戸宿泊交流場でアーティスト・イン・レジデンスをしている、東京藝大大学院生の鈴木真緒です。 ついにレジデンス3週目が終わりました。とてもあっという間のように感じますが、思い返してみるととても18日間の出来事とは思えないほど充実した毎日でした。 ■透明度の高い海と穏やかな阿字ヶ浦の雰囲気 3週目の始めには、水戸宿泊交流場でお会いしたイバフォルニア・ベースの方々を訪ねに、阿字ヶ浦に行ってきました。勝田駅からワンマン電車の湊線に乗り換え、最終駅まで向かいま

          場所は使う人によって役割が変わっていく。「アーティスト・イン・レジデンス」水戸滞在記@最終週

          「五月の散歩道」 鈴木真緒 個展@水戸宿泊交流場5/26-29開催

          茨城県水戸市にあるゲストハウス、水戸宿泊交流場の2年目突入タイミングに合わせて、新たな取り組みとして開始したアーティスト・イン・レジデンス。その初の入居者、鈴木真緒による滞在制作展を開催します^^ ■真緒さんコメント この展示では、水戸宿泊滞在記として、案内していただいた場所や気になった場所を油彩・水彩画として展示しています。茨城にゆかりのある方やそうではない方にも、この素敵な場所の魅力が伝わるような内容になっています。展示会場の水戸宿泊交流場さんもとても良い場所なので、

          「五月の散歩道」 鈴木真緒 個展@水戸宿泊交流場5/26-29開催

          この町のことがより好きになりました。「アーティスト・イン・レジデンス」水戸滞在記@2週間目

          みなさんこんにちは。水戸宿泊交流場でアーティスト・イン・レジデンスをしている、東京藝大大学院生の鈴木真緒です。 水戸滞在2週目が終わりました。滞在があと一週間だと思うと、ちょっと寂しいです。先週はたくさんの人にお会いして、茨城を案内され、そして案内するという面白く実りある週でした。 そんな「水戸滞在記@2週間目」をご紹介します。 ■ことりまるさんに那珂湊・大洗を案内していただきました まず17日(火)には先週のお料理会で料理を振る舞ってくださったことりまるさんに、那珂

          この町のことがより好きになりました。「アーティスト・イン・レジデンス」水戸滞在記@2週間目

          水戸をちょこっと案内できるほどになりました。「アーティスト・イン・レジデンス」水戸滞在記@1週間目

          みなさんこんにちは。水戸宿泊交流場でアーティスト・イン・レジデンスをしている、東京藝大大学院生の鈴木真緒です。早いもので滞在から1週間。最初からとても濃い日々でした^^ 今日はそんな「水戸滞在記@1週間目」を紹介します。 ■ちょこっと案内ができるほどになりました水戸での生活が始まりました! 右も左もわからない全く初めての土地だった水戸は、沢山の人に教えていただいたおかげで、ちょこっと案内ができるほどになりました。 普段の生活で知らない土地について調べる際は、 ネットや雑誌

          水戸をちょこっと案内できるほどになりました。「アーティスト・イン・レジデンス」水戸滞在記@1週間目

          水戸宿泊交流場「アーティスト・イン・レジデンス」を開始。初の入居者は茨城県取手市在住の東京藝大大学院生

          -滞在中に発見した茨城の魅力を作品に。5/26(木)-29(日)に展示会を開催- みなさんこんにちは。水戸宿泊交流場のあすかです。 いつのまにかオープンして2年目を迎えた今日このごろ。最近は長期滞在利用の方や、東京から仕事で来ていて利用してくださる方など「茨城にゆかりがなかった」方の滞在が増え、お話するのがとても楽しいです。 そんな2年目突入のタイミングに、水戸宿泊交流場は新たな取り組みとしてアーティスト・イン・レジデンスを開始することになりました! 初の入居者は茨城県

          水戸宿泊交流場「アーティスト・イン・レジデンス」を開始。初の入居者は茨城県取手市在住の東京藝大大学院生

          試合までの“スキマ時間”に茨城ローカル体験ツアー〜水戸・大洗編〜

          <こんな方にぜひ体験してほしい> ・茨城まで試合観戦に来てくださった川崎ブレイブサンダースのサポーターのみなさま ・せっかくなら試合と試合のスキマ時間を茨城で満喫したいと思っている川崎ブレイブサンダースのサポーターのみなさま ・茨城ローカル体験をしてみたい川崎ブレイブサンダースのサポーターのみなさま <該当試合> 11/13 (土) 茨城ロボッツVS川崎ブレイブサンダース 開始時刻 14:05 11/14 (日) 茨城ロボッツVS川崎ブレイブサンダース 開始時刻 17:05

          試合までの“スキマ時間”に茨城ローカル体験ツアー〜水戸・大洗編〜

          なしとげ隊という関わり方。3期募集中。

          物々交換ってあると思いますが、その「事」バージョン。こと×こと交換を、水戸宿泊交流場でもしてみようかな...。そんな構想から生まれたのが、水戸宿泊交流場の「なしとげ隊」 という関わり方。 ※今期は特に訪れる人と暮らす人を繋ぎ、行き来する「コミュニケーション担当」の方を優先募集します! 2021/1/11 note : こと×コト循環循環を目指して。 「みなさんのスキル」 と 「滞在費」 を交換=水戸宿泊交流場の可能性が広がる たとえば下記のようなスキルの活かし方・PR/

          なしとげ隊という関わり方。3期募集中。