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外路系の体育・相互運動-体力のある人と無い人の場合-

活元相互運動中、急にBの手が動いて、Aの体に手がいってしまうことがあります。
体力のない方がAになった場合であるからAとBは立場を変える。

体力は意識をこえて、水が低い方へ流れるように、体力のある方がない方へ愉気をするように動く。
しかし、体力があるか無いかを見分けることは難しいのです。ところがやり合ってみると、人間本能の働きで、自然にやる方と受ける方が転換してしまうのです。

そういう転換が行われても、そのまま素直にそれに従うことが大切です。

そうすると相互運動は無理なく自然に行われます。
私は体力はあるはずだと意識で頑張ってはいけません。

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