一歩ずつでいいんです。焦らなくていいです。
こんにちは、こんばんは。
イラストレーターのミトシです。
元不登校児です。
中学3年と高校1年で不登校を経験しています。
とはいえ、私のことはあまり考えなくていいです。
今回は9月半ばに入り、ゆううつなあなたに向けて
メッセージを書いています。
あなたは学生さんでしょうか。
社会人さんでしょうか。
保護者さんかもしれませんね。
ご高齢なのかもしれません。
9月1日を通り過ぎ、
学校や職場、家庭や地域、
ひと通りの落ち着きが出てくる時期と思います。
私は「#9月1日がこわいあなたへ 」という
note上の個人発企画を打ち立てた
まさに「9月1日がこわかったひと」です。
毎年決まって緊張感が走るこの時期、
あなたが9月をどう過ごしているのか
気になって仕方がないです。
今回の企画は主に児童・生徒・学生さんや
その保護者さんに向けた記事を中心に募集しました。
まだか細い私の声かけに、答えてくれたひとたちがいます。
そのひとたちの声も、同様に悩みながらですが
周囲と協力して9月を過ごして集まっています。
ここにもあなたの応援をする人たちの
エールが詰まっています。
私の話がしっくりこなければ、
ここを探してもらってもいいと思います。
何度か記事を作っていますが、
どれもあなたに本当に寄り添えているのか
わかっているわけじゃないです。
少しでも、届いたあなたに
「自分もひとりきりじゃないんだ」と
思ってもらえたらと何度も言葉を変えて
メッセージを送っています。
でも、大事な部分は変えていません。
「あなたが選択していい。」
「あなたの選ぶ未来は何より素晴らしい。」
「あなたがいま生きているということが、
私は何より嬉しい。」
それだけなんです。
もちろん知らないひとにそんなこと言われたって
楽しくもなんともないかもしれません。
生きている、息をしているって
それだけでも小さな努力の積み重ねです。
あなたがこれから何をするかは
私にはわかりませんし、これから先も知ることはできません。
こんなことを言っていても、
私があなたにできることなんて
ひとつだってありません。
でも、一歩でもあなたが自分で選んだ道は
間違っていないと思います。
例えこの後私があなたに対して
怒ることがあっても、
生きて一歩踏み出してくれてさえいれば
私は嬉しいです。
息をしてくれさえすれば、なんでもいいです。
どんなに気持ちが後ろ向きでもいいです。
無鉄砲だったとしても、
自信がなくたって、いいです。
どんなこともどうでもいい。
あなたが努力している毎日は、
何よりも大切なんです。
疲れて休んでたっていい。
がむしゃらに頑張っていたっていい。
あなたに「ありがとう」と言いたいんです。
それだけです。
今日はそれだけです。
ここまでよく読んでくれてありがとうございます。
またお会いしましょうね。
ミトシという通りすがりのイラストレーターでした。