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非公式企画「#9月1日がこわいあなたへ」総まとめ【ありがとうをあなたに】


こんにちは、こんばんは。
イラストレーターのミトシです。

中学3年と高校1年で不登校児でした。
「9月1日がこわかったひと」でした。


それはまぁ、置いとくとして、
「9月1日がこわいひと」は、いまもいます。

そのひとたちに向けてのエールを記事にして、
「また明日生きるためのお手伝いをしよう」
という企画を立ち上げました。

「#9月1日がこわいあなたへ 」と「#9月1日がこわい親へ 」
という企画です。


このか細い声に気づいて、
記事を書いてくれたかたがたがいます。

私の記事もありますが、
そのどれもが「9月1日を乗り越える力を」と
悩みながら、集まってくれました。

その記事を集めたまとめ記事です。


私の感想を混ぜると余計な情報になるので、
各記事の本文を抜粋してそのままご紹介します。

ピンときた記事を読んでいただければ、嬉しいです。



ミンチョン

私は大学生の時、まず夏休みに入るのが好きではありませんでした。講義・テストが終わっていく中、夏休みの間は何も進まない気がするからです。

そして夏休みが明けるのも好きではありませんでした。特に宿題も課題もなく、また授業が始まる。
夏休みの間、私は何ができた?何の成果を出した?
そんなことを考え始めるのです。

本文冒頭より



shiiimo【5児の母】

「でも学校にはさ、やっぱり行けないんだよ」

と、彼女は小さく言葉をつづけた。
その言葉は、申し訳なさそうに響いた。
でも私は、「いんじゃない別に」とだけ、言った。

本文中盤より

担任の先生がそっと教えてくれる。
つまり、「なにをしていてもいい」から、「自分の居場所を確保できる教室」であるということ。
学校の居場所は、クラスの教室だけじゃない。
そういうことを伝えてくれている、そんな学校の気持ちを私は受け取った。

でも、それをそう解釈したのはあくまでも、私。
長女がどう受け止めるかはこの先もわからない。

本文中盤より



晴れ、時々いじけむし

今は、目の前の子供を信じて、ゆっくり休養させてあげてください。
フル充電までの期間は、ひとそれぞれ。
1ヶ月で満タンになる子もいれば、何年もかかる子もいるかもしれません。
でも、必ず満タンになるので心配せずに寄り添ってあげてください。

本文終盤より



まちか先生|作文講師・ライター

明日から2学期という子も多いんじゃないかな。「学校が始まるのいやだな」「なんだか怖い」そういう気持ちをどうしようと思っている子に、読んでもらえたら……。

自分もそうだったから伝えたいことがあるの。
少しの時間お話を聞いてもらえたらうれしいな。

本文冒頭より



ミトシ/会話するイラストレーター(企画主)

あなたは、大人を困らせないように
気をつけていると思いますが、
大人のほうだって、そんなあなたを
見はなすことはしません。

少しくらい、大人は困っても
死んだりはしません。

本文中盤より

学校って、疲れますよね。

クラスメイトも、先生も、保護者さんも
それぞれに考えがあって
ときどき一緒にいるのに疲れると思います。

そういうときに、ちょっと試してほしいことが
3つあります。

本文前半より

あなたは学生さんでしょうか。
社会人さんでしょうか。
保護者さんかもしれませんね。
ご高齢なのかもしれません。

9月1日を通り過ぎ、
学校や職場、家庭や地域、
ひと通りの落ち着きが出てくる時期と思います。

本文前半より

(※企画主記事のため個人リンクは割愛します。)



マガジンリンク


最後に企画主よりメッセージ

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

最初は「私の認知度も低いし、企画倒れの可能性も……」とは
考えながら決行した企画です。

おかげさまで私含めて5人で記事を作れて、
企画は成功しました。

この企画にお力添えくださり、本当にありがとうございます。


そして何より、この記事を読んでくれているあなたへ。

読んでくれて、ありがとうございます。

この記事たちを読んでも、実際に何かが変わるかは
私にはわかりません。

もしかしたらあなただって、
それはわからないかもしれません。

でも、私たちはひとりずつでも、
「ひとりきりではない」のです。

少なくともここに集まった声は、
あなたに、あなたたちに
「応援してるよ」「私たちもいるよ」
語りかけています。

それ以上は私は言いません。
何にも面白くもないかもしれませんが、
あなたひとりで抱えきれなければ、
誰かを頼ってください。

それでいいんです。
それがいいんです。


以上です。

皆さまに、限りない感謝と、応援の声を。

頑張らなくていい。
あなたはもう頑張っている。

これからも、これから先も、
応援し続けていますよ。





よく読んでくれて、ありがとうございますm(_ _)m

またお会いしましょうね。
通りすがりのイラストレーターのミトシでした(*^^*)


サポート誠にありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。