【自己紹介】瀕死状態のデザイナーが音楽という趣味と出会ったお話
はじめまして。ミトコと申します。
職業的には一応クリエイターとかデザイナーとかに分類されるやつらしいですが、仕事も上手く行かない活動もパっとしないで、日々腐り続けているごく普通のサラリーウーマンです。
【デザイナーなのになんで突然音楽?】
今の職業は、もともとは趣味から転じたものでした。
まあ良くあるアレです、褒められて持ち上げられていざ仕事にしてみたら、周りが伝説のドラゴンばっかりでレベル1で挑んでボコボコにされたやつです。
そうなってくると(分かる人には分かると思いますが)「私の趣味ってなんだっけ?」状態に陥ります。
わかりやすく言うと、趣味が仕事になってしまったことで「趣味に没頭して仕事のストレスを発散する」という逃げ道が塞がれます。
これで一時期精神をヤバめなところまで病みました。吐血と喀血の違いをぐぐったのもその時ですね。(あとは察してください)
ところが7年前、ひょんなことから人に勧められてとあるバンドと出会い、そのバンドのライブに参加したことをきっかけに、転がるように音楽の世界にのめり込んでいきました。
CDもものすごい勢いで増えました。
「迷ったらラインナップの中で一番高いやつを買う」という信念の元に集めているので、LDサイズやらデカめの箱にはいったやつやらでもう置き場所がありません。まいったね!
そしてやっぱりライブです。ライブですよ。
今や蝦夷の地で行われる某フェス参加のために毎年遠征する状態です。
このご時世、なかなか全部が全部参加する!と言い切れないのが悲しいところですが、ライブこそ大好きなバンドの音楽を全身で浴びられる場所だと思っているので、配信・生・フェス問わず、参加できるものは可能な限りすべて参加しています。
そうやって過ごす月日の中で、いろいろなバンドの、ミュージシャンの、いろいろな曲に元気をもらいました。背中を押してもらいました。吐き出せない苦しさでどうしようもない時の心に効く、特効薬になった曲もありました。
そうです、ここまでくれば立派な「趣味」です。生きがいです。
吐血がどうこう言ってた状態から、ここまでこれたのも、音楽との出会いがあったからこそだと思っています。
【なぜnoteをはじめたの?】
立派なクリエイターになるため、同業者に向けたお役立ちハウツーや最新情報を発信!…する気は正直 "毛頭" ありません。
(少なくとも今は)普段の自分の制作物なんて1px四方サイズでも見せる気すらありません。文字と写真(ズブの素人です)オンリーの強気姿勢です。
それでもnoteを始めた理由、それはtwitterのように文字数を気にすることなく、連投しても「そんな話に興味ねえよ」とウザがられることもなく、大好きな音楽に対する思いの丈を思いっきりぶつけられる場所が欲しかったからです。
懐かしの言葉で言うなら、チラシの裏です。それ以上でも以下でもない。
話を聴いてくれる趣味の合う友達いないのか?その話はやめなさい。
というわけで、短いぼやきはツイッター、長めの重めの愛はこっちという感じで、ゆるっと不定期に、義務にならない範囲でやっていきます。
あ、好きなバンドについては、名前を列挙する書き方はここではしません。
せっかく文字数とか連投とか気にしなくていいんだから、各バンドそれぞれにちゃんと思いを綴りたい!
それでは、以後よろしくお願いいたします〜