なにが、ってわけじゃないけれど 心の体温 がつたわる やりとりができる そういう関係がいいな って 思うんだよね。 誰とでも あなたとも。
お墓参りに行くと時々、不思議な体験をする。 雨の降る日。少し小止みになったタイミングで、お彼岸参りにと家族でお墓参りに出かけた。 仕事の都合でなかなか土日祝にお休みが取れない私にとって、この日は半年ぶりのお墓参り。 天気予報ではこの日、この地域を台風が直撃する、と数日前から言われていて。前日夜に、”雨が酷ければ行くのやめようね”と家族と話していた。 いつもなら朝の6時ごろ、道路が混み始める前に家を出発するのだけど、この日は予報通り前夜から強い雨が続いていて、外の様子を
歩き続けるとさ、脚がパンパンになっちゃって もういい加減に立ちどまりたいって思っちゃう感覚、わかってもらえるかな? あれと似たような感覚が あるんだよね、歩いているわけでなくても。 表現のしようがなくて、いつもあやふやにして、この感覚に説明がつけられないから 自分自身にも誤魔化しを続けている。 よろしくないなと思っている。 自分のことは嫌いじゃないんだ。 こんな書き方すると「自分大好き人間」って皮肉られた過去が砂の下から見えてくるようで不快なんだけど、それでも、自分
恋と愛は、情の違い。なんてね。
星が 星が降る夜 あなたが生きていく世界の 幸せを祈った 誰が涙を落とすこともない 澄んだ幸せを、 祈った
仕事帰りにカフェに寄ろうとしたんだけど なんとなく ドアを開けられなくて。 ふと 思い出したんだ。 昔、 好きになった人のお店に 1人で行ってみたんだけど 入り口の前で 怖気付いちゃって どうしても 扉を開けられなくて。 その人の 笑顔が見たくて行ったのに 会わずに 帰った。 淡い 恋の記憶。
淡く 照らされ 浮かび上がる 街灯の下 強い意志と 想いのたけを紡ぐ メロディー ここにいない 誰かに宛てられた メッセージ 同じ曜日 同じ時間に 紡がれるあの音が いつしか 飛び立つ鳥のように きえて 聞こえなくなってしまっても きっとのこってる あの日の メロディーとメッセージ その響きが。 write:200602
はじめまして。mitoです。 自分の中にある”なにか”を外にだしておきたくて この場をおかりしようと思いました。 10代のころの感性でうけとっていた世界。 社会へ出て歩きだした、そんな中でうけとめた世界。 時間の流れは、誰にも等しく均等で有限だから。 消えてしまう前に書き留めたものたちを、 ここに、ゆっくりと綴っていきたいと思います。 よろしくどうぞ。