ステルス適応型ウイルス:概要【3/365】
あまりにも毎日の発信が滞っていて、お前は最近何をやっているんだ状態なので日報的にその日に学んだことでも投稿しようと思う。私が今まで苦手としてきた習慣化への挑戦である。
私は基本的に怠け者である。だが怠け者が一念発起してしまった。言ったからにはやらねばなるまい。とりあえず何かしら投稿することが目的なので記事のクオリティは二の次だ。添付している文献を全文目を通せていないことも屡々あるが、とにかく毎日状況報告をする。それだけを目指すマガジンである。
ステルス適応型ウイルス
私がSAVの存在を知ったのは、例の友人の投稿に何度も登場するRebecca Carley博士を調べている最中、博士の投稿を何とか発見した時だ。Carley博士のホームページは徹底的に削除されており、有志のコピーでしか投稿が残っていない。
JohnnyL. Dr Carley’s website content--Anti-vaccine research. LDS FREEDOM FORUM. May 2, 2017. Accessed August 29, 2024. https://ldsfreedomforum.com/viewtopic.php?t=45415
こちらのコピー記事から、博士が2008/6/23に投稿したINOCULATIONS: THE TRUE WEAPONS OF MASS DESTRUCTION CAUSING VIDS (VACCINE INDUCED DISEASES) (AN EPIDEMIC OF GENOCIDE) を紹介する。要約すると
・本来の身体の防衛機構では、唾液/消化器系/呼吸器粘膜系に分泌される分泌型IgAが空気中/消化された病原体に対する最前線の抗体であり、ウイルス感染の保護/バクテリアの凝集/微生物毒素の中和/病原体の粘膜表面への接触の減少などを担う
・しかし、粘膜系を迂回して血液中に直接病原体を注射すると免疫系が破綻を起こし、IgAはIgEへ変異し、B細胞が過活性することで自己攻撃型の抗体が病的に増加し、細胞傷害性T細胞が抑制される
・結果として病原性ウイルス/バクテリアを排除できないまま体内に残存し、慢性病の原因になるほか、環境中の抗原/毒素の暴露で病原体の増殖/変異を招くことになる
・これは、ワクチンの抗原に使用されるウイルスと、その培養に使用される細胞に元々存在していたウイルスとが結合することで形成されるSAVや、抗生物質の使用で細胞壁を喪失した「L型菌」に対して特に該当する
Carley博士は「IgAの病的クラススイッチ形態がIgE」と考えているようだが、残念ながら個人的にその裏取りは出来ていない。仮に正しかったとして現代科学教からは「健康な人間にもIgEは一定数検出される」だの反論されそうだが、この世のどこに「健康」な人間がいると思っていやがる?
この記事はまだ続きが大量にあるのだが(ワクチンのアルミニウムアジュバントはそれ単体でIgE抗体を誘発するとのNATO文献が重要)、本稿はSAVがメインなので割愛する。SAVを調べている過程で、そもそもの提唱者であるW. John Martin博士の存在に辿り着いた。
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Institute of Progressive Medicine, USA
博士はCCID(Center for Complex Infectious Disease)を設立し、SAVの検出、病理解明、治療法に特化した研究/情報発信を続けている。
慢性疲労症候群/線維筋痛症、注意欠陥障害、自閉症…の原因とも指摘されるSAV、この存在が最初に報告されたのは、1960年代、アフリカミドリザルの腎臓細胞を初めてウイルスの培養に使用したソークポリオワクチンである。この腎臓細胞には予めサルサイトメガロウイルス (:SCMV)が存在しており、ポリオウイルスとの共培養によって、このウイルスはステルス性を獲得した状態で人々に接種された。
…サラリとトンデモナイことを言ったが、要するにポリオワクチン接種者はポリオウイルスと共にサイトメガロウイルスを同時に接種されたことになる。ではこんなものがバイアルのラベルに書いてあるだろうか?
ではそろそろSAVの定義[※]に移るが、
①細胞性免疫が標的とするウイルス抗原を遺伝的に欠損させながら、尚且つ特徴的な空胞のある 細胞変性効果 (:CPE)を起こすウイルスのこと
→この点で従来型のウイルス培養物(ヘルペス/アデノ/エンテロ/レトロウイルス等)と区別が可能
②感染細胞から主に発癌関連の遺伝子配列やバクテリアからも遺伝子を獲得することにより強力な発癌活性を持つ
[※]Stealth Viruses: Definition, Pathogenesis, Testing and
Potential Therapy
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