pussyとpushy
こんばんは!
きょうの金曜ロードショーは
「スタンド・バイ・ミー」でしたね!
80年代・少年たち・青春物語・スティーブンキング
この4拍子が揃っているということは、まさにわたしの好み!!
見ない理由がありません!
これまで約3回ほど見ているのですが、毎回エンディングまで辿りつくと
エモーショナルな気持ちになれるので、気持ちがいいです。
画もとっても美しくて、細かなところまで作りこまれていると
感じさせるような演出もどれもすてきです。
お気に入りのシーンはやはり
「旅に出る前のツリーハウスでの掛け合いのシーン」ですね。。。!
初めて見たときの感想は、
「こ、こどもがたばこ吸ってる!!!エグっ!!!」
でした。。。(笑)
出典がどこだったのか記憶がないのですが、
あのシーンで使われているたばこには、
乾燥させたキャベツ?か何かの野菜が使われていたようなのです。
とっても小さなことですが、クリエイティブだなと思いました。
どうしても演出したいというスタッフの本気さも感じられて
なんかグッときてしまいました。
このシーンでの少年たちの掛け合いもとってもかわいいですよね。
トランプのときに大人さながらに罵り合っているところとか、
とってもかわいくて愛おしささえ感じてしまいます!
きょうの放送を見ていて思ったことがひとつ。
映画内で「Pussy」というワードがけっこうたくさん使われているなと。
(字幕で見ていたので、何回も聞こえてひっかかりました)
むかしむかし、とある飲みの席で
「こいつプッシーだから」みたいなことを
知り合いに英語で言われたことがあるんです。
その当時、わたしはそのワードを知らず、なんのことを言っているのかわかりませんでした。
後日気になって調べるのですが、出てきた意味は
信じがたい悪口。。。。。
「Pussy」の意は、女性の秘部をさす言葉。
卑猥な蔑みやそもそも男性を女々しいというように罵るのに使われることばとのことでした。
それを知ってすっごく腹が立ちました。
腹が立ったのと同時に、すごく恥ずかしくもなった。
「そういう風に見られていたのだ」
とプライドをズタボロにされましたね。。。
わたしは遊ぶようなタイプではないので、
まじめに向き合ってみようとしてそう思われてしまった
と思うと本当にかなしかった。
今でもその時その言葉を言われた瞬間とその日のことを
忘れられず記憶に残ってしまっているので
余計なデータだといつも思っています。
でも、今思えば
「pussy」ともしかしたら、「pushy」のほうだった可能性もあるのでは?
と思いました。
日本人の発音なので、コンテクストで判断すれば前者かなという憶測で悲しんでいたのですが、当人としては後者の意で言っていた可能性もなくはないなと。(どちらでもいい)
後者であっても「厚かましい」とかいう意味なので、悪口ではありますが、
なんかそれなら納得できなくもないな、仰る通りのところもあるなと。
今でも思い出して腹立たしくなるので、時間の無駄だと思い、ここで昇華してしまいたいという想いです。
お酒が入っていたとはいえ、わからないだろうという体で英語で悪口を言われた体験は初めてだったので、こんなにも最低なヒトもいるのだなぁと。
その時、もっと危ない道に進まなくてよかった。
そのあとの行動の抑止力になってくれたので、そこは本当によかった。
面と向かって言われてかなしかったし、つらいなとも思ったけど、
経験としていろいろ大失敗して、そんな風に思われたのは事実なので、
「もっといい人になろう」「ヒトはもっと見極めよう」
と思えるきっかけにもなったので、結果的に良かったと思います。
それからまた人間不信が強くなって
誰ともお付き合いなどもないまま今に至りますが、
毎日推しが癒してくれるのと
ありがたいことにお仕事は忙しいので
なんとか楽しくやれています。
あともう少し、人間的に成長できたら
また恋愛もしてみてよいかなと思っています。
楽しい未来をそうぞうして
またがんばろうと思います。
ここまで長々昇華にお付き合いいただきありがとうございました!
再来週の「グーニーズ」もすっごく楽しみです!!
みなさん、どうぞよい週末を~!
おやすみなさい。