おさかな天国
お疲れ様です。道下組の稲塚です。
今日は夜間明けで、8時30分に起床。
妻が午前中仕事休みだったので近所の魚屋さん「おさかな天国」へ!
ここ1年くらい魚捌きにはまっております。
サバとアジを買いました。
津本式究極の血抜きを施します!
究極の血抜きとは腐敗、劣化の原因である魚の血を抜いて新鮮な状態で長期保存可能になる技術のことです。
魚は日が経つにつれ熟成され旨味が強くなるというところもメリットです!
この技法を施すことで1週間は余裕で持ちます。ちなみに刺身で食べれます。
魚のエラ蓋から包丁を入れ背骨の下めがけて穴を開けます。
耐圧ホースにエアーダスターをとりつけた物を
魚の尻尾側の大動脈に挿し、水を送ります。
その後ホースを先ほど開けた穴に突っ込み、水を流します。
すると断面右の穴から血が抜けていきます。
ちなみに左の穴は神経が通っている穴です。
その後15分程立て掛けて各血管に送り込まれた水と、残った血を抜きます。
キッチンペーパーで包み、
ビニールで真空状態にして、
氷水で常に1~3℃になるように冷蔵庫で保存します。
サバはシメサバ、アジはアジフライにしちゃうんですよね!
ちなみに今回のサバにアニサキスはいませんでしたがアジの肝臓にアニサキスがいました。
アジにもアニサキスがいるということを初めて知りました。
皆さんも魚を生食する際は充分気をつけて下さい🤲
プライベートなブログの方が充実している………!!