ビーチコーミングでオブジェづくり。海の拾い物でアートをつくろう。
私たち道草屋が暮らす村は海のちかく。
捨てられたものもあるし、地域柄どこか外国から流れ着いた漂流物も。
頭の中をアート思考にして
そういうメガネで浜をみてみると全部がお宝にみえてくる。
以前行った、「漂流物から産まれる」海の拾い物をつかってオブジェをつくるワークショップより、みんなの作品。
これから紹介するサ行研究所のふーちゃんが講師でした。
冨士原夫妻がやってきた
リスペクトするものづくり夫婦が
12月1日openの道草屋のお宿「トナリ」のアーティストモニターとしてやってきた。
昼過ぎにはいくよ。と連絡があったのになかなかこない。
そう、ふたりは近くの浜で拾い物をしていたのです。
旦那さんのウッキーさんは、かわいい内装屋さんで、最近は山の仕事もしている。山に道をつくれるようになって、芸術祭をするのが夢らしい。
奥さんのふーちゃんは、元花屋さんで、植物と拾い物を組み合わせて
すてきなものをつくるボタニカルアーティスト。道草屋のお庭もつくってくれました。
ふたりの手から生まれるものは、
ひとめで、あーあの人がつくったやつや!てわかるすてきセンスの持ち主。
作ってくれたもの
ウッキーさんが日暮れと格闘しながら、大きい独り言いいながら
てきぱきと作ってくれたのは、キッチンの棚、オーブン置き場、つまみが小さくて開けづらかった廊下のドア。床置きのランプもつくってくれるらしいけど、間に合わず。気長にまってまーす。
ふーちゃんは、ウミうちわとうちに転がってた真鍮の輪っかを組み合わせたオブジェ(影がとってもかわいい)と
海で拾ったビニールテープをぐるぐる巻いたスワッグ。
ふたりがビーチコーミングしてきたもの眺めてるだけでもたのしいし、
その日営業日だったわたしも、なんか作りたくてそわそわしてきて
「トナリにいます」の張り紙して一緒にものづくりしてしまったくらい。
おうちづくりにも時々関わっている二人は、
ここにこんなんあったらいいんちゃう?こうしたらつかいやすいんちゃう?が的確でたのもしいし、ちゃちゃっと作っちゃえるところがまたすごい。
宿に飾ってあるので、探してみてください。
◎11月26日までクラファンやってますよろしくお願いします◎
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