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引退

twitterがXに変わっていろいろと状況が変わりました。これまでひっそり仲良くして下さっていた皆さんとの交流が途切れてしまうことに寂しさを感じます。ただtwitterを投稿する主題はトレードがコントロール不能に陥らないためにリアルタイムポジションを投稿するということであり、仕様改変で投稿するのも皆さんのツイートを見るのも手間が増えすぎて大きなストレスを感じるようになってしまったため突然ではありますが、アカウントを削除いたしました。 今後、気が向いた時にでもnoteを更新しよ

    • 夏休みの課題~自由研究~

      暑い夏真っ盛りでございます。2023年は損益が不安定極まりなく、爆損爆益爆損と目まぐるしい状況で情緒も不安定(そうでもない)。 私は長らくSQを一つの区切りとしてトレードをしていますのでSQを中心とした値動きあれこれについて少し調べ事をしてみました。 そもそもSQとは先物の清算値ですので、先物取引の登場と共に出来たものです。1987年6月に開始され「株先50」として取引を開始しています。1988年9月に日経225先物が開始され、1992年6月にミニが登場したことにより、SQ

      • 最終回

        目下初秋に向けて27000付近をターゲットに下落を開始した初動とされる局面か、最後の力を振り絞っての34500前後を最大到達地点とする仕上げに入るかの両睨みに位置するのかなと思いつつ、相変わらずどちらに転ぶかは全く分かっていない凡人です。 ツイッターのフォローワーさんの多くが知るところだと思いますが、誤解されている方がいると困りますので、再度周知しますが、現時点年間収支マイナス700万超となっており、それでもここ数週間は少し巻き返してこのレベルというただの負け組トレーダーです

        • 瀕死

          瀕死は死ではありません。死ぬまでは生き続けます。 先物トレーダーの間では(全トレーダー同じ?)、日経平均の週足がー、月足がーという言葉をよく耳にします。私もその種の話をよくしていますので、年足を。 確定していない足はとても面白いです。すぐに目に付くのは1987年と2020年の2つでしょうか。2023年の今現在の年足はもはや疑いようのない急伸であり日経平均株価の前途洋々たる未来を暗示するものです。 では、2020年の3月に未確定の年足を見た時にどう感じるでしょう?1987年

          スレッダ・マーキュリー

          おはようございます。のあいさつに替えて。 実は今仕事が忙しいです。こんなことをやっている暇はありません。ということでかなり端折って、雑に書きます。それから、詳しい方がたくさんいるので、もしも、間違っていたらコメント欄などでご指摘ください。 先週の金曜日 P310:-1193(マイナスはショート) C305:+1984(プラスはロング) C310:+3564 C312:-1022 C315:-1128 昨日 P310:-2187(マイナスはショート) C305:+1984(

          スレッダ・マーキュリー

          ポエム

          先週の週足は小さく陰線にて、今週、来週は陰線続きかな(願望)と思っていましたが、先週は上下にヒゲを出しての陽線引けからの金曜ナイトだけで高値を一気に抜き去るチャートになっています(週足はもちろん10セッションの1つが終わったのみで未確定)。 さすがにから元気すら涌かない程度にヤラれており、きつい状況になっております。 昨年末から云われている【マーケットはまもなく崩落するであろう】という文脈を読み違えていた気がします。まもなく崩落するから売り上がろう、売ってホールドしておこうと

          ポエム

          原稿用紙11枚

          風雲急を告げすぎているので、仕方なしにnoteを続けて書くことにします。くどい様ですが、誰かの役にた立とうなどという高尚な志はなく、自分がどうするかの考えを纏めるためだけに書いていますので参考になさいませんようよろしくお願いいたします(ツイートしている通りの大損失、含み損をみていただければ、心配には及ばないと思いますが)。 今となっては全くどうでも良いですが、3末の時点で31000向かいの可能性があることを自身で示唆していたのに,,,とかということを私は悔いていません。いろい

          原稿用紙11枚

          第一回有料NOTE

          今の状況が何なのかを掴みあぐねていますが、短期トレーダーでもお祈りトレーダーでも、ノーポジ最強トレーダーでもない、1年365日の全てでポジションを切らさずに繋いでいくポジショントレーダーですので考えを纏めた上で週明けからのマーケットに向かっていきます。 言うまでもなく、誰のためにでも、推奨するためにでもないただのメモです、有料無料問わず、優良(?)な記事や情報はたくさんありますので、先に読み進まないことをお勧め致します。 <現時点での振り返り> 今年1月末の安値から2月末

          第一回有料NOTE

          ゆるりトレード

          雨でお出かけの予定もなく、ぼけーっとしているだけなのでnoteでも書こうかなと。 ・相場はあくまで短期でやるもの。 ・自分が思っていない方向にいけば切れば良いだけ。 ・利食いは正義、指標や金融政策決定会合の度にポジションを軽くする、ノーポジにするのは当たり前。 この様な至極まっとうな考えを持って相場に臨み、これで上手く行っているので何の問題もないというトレーダーはここまででそっとこの記事を閉じてください。 概論の様なふんわりした話だと、うんうんなるほどと読んだ時には思っても

          ゆるりトレード

          武器を持て

          いつもの週末よりも少し相場のことを語ってる方が多いのかなと感じる今年最初のMSQ明けの週末を過ごす者です。先週金曜日の上ブレイクから成層圏に到達するか如くの急騰から、SQ当日に窓を開けてのスターライトアーニャ(宵の明星)で急落、更に金曜日ナイトでブレイクしたはずの元のレンジに食い込む27750(6限27500)まで急落して引けたのですから、まあ評論家先生が上だ下だと湧いてくるのはいつもの風景でしょうか。 週明けに戻りになるか更なる下落になるかで喧々諤々も良いですが、次なる4限

          武器を持て

          来週の自分へのお手紙

          遂に相場が動き出しました。 1/24でギャップアップで27000回復してから5週間半というかなり長い揉み合いでした。更にナイトで300円超の上昇となっていますので、絵的には下押しの屈伸からの完全なる上抜けとなります。この5週半というタームでのパワーの溜め込み、一旦下に振って売りを誘ってからの抜け出し、その分の上昇持続力は持っているかも知れません。 どうか来週1週間、あまり前のめりにならずに、引いた目線で相場を見てください。局所的(短い時間)では大きな値動き、派手な動き、は

          来週の自分へのお手紙

          大暴落を狙い続けるには

          道草です。最近ツイッターでもフォローワーさんが少し増えていまして、私を道草として認識している方もいると思いますので、本題に入る前に少しだけ。前世は似非と申します。にせもの、という意味です。トレーダーになりたいけれどなれない、ちゃんと生きたいけど生きられない、モノマネをしてみるけれど、何をやっても本物になれない、その様な自身を反映させたハンドルです。更にその前は「億りたい」でした(笑 似非から、道草へと変貌を遂げたわけですが、残念ながら別に本物になったと感じて改名したということ

          大暴落を狙い続けるには

          揉み合いの先にあるもの

          揉み合いが長いですね。私は普段からツイートしている通り、トレードは下手ですし、自信を持って”この先こうなります!”みたいなことは言いません。いくつか気付いたこと、可能性、考え方なんかについて少しだけ整理しておこうかなと思い、久しぶりに記しておきます。 まず、調整というのは値幅と日柄の2種類があります。相場において上がっていない時は全て調整という言葉が使われます。現在日柄調整の最中ですので、調整が終われば上昇するというのは一つの考え方です。 そういった目でチャートを見ると、昨

          揉み合いの先にあるもの

          オプション売りは怖い!?

          ツイッターのフォローワーさんから、オプション売りについて質問をいただきました。聞く相手を間違っていると思うのですが、自分のお勉強のために考察してみようと思います。 ※質問は「仮に」こういう場合、どうするのが良いと思いますか?という形式で、実際にポジションを組んでいて困ったということではないです。 ※人様に教えるなどというレベルのトレーダーではありません。あくまで、私ならこうするかなという話です、明らかにおかしい、それは危なすぎる、というご指摘があれば有り難いです。 質問をし

          オプション売りは怖い!?

          2022年年末年始に向けて

          考えを少し整理しておきたいので書き留めておきます。 ※私は経済も金融もテクニカルも全くの素人です。 【第一部 現状確認】 前回10月の頭に半年先程度までの動きの想定を考えて記しました(前回のzigzagラインのまま更新されたチャート)。 その時点では夏の29230円は年内これを抜くことはなく、遅くとも来春に向けて24000を割り込む水準に到達するとした上で、その下落第一波(*1)は10月頭の25600円で終了しており、先に28000-28500を目途にした戻りが入るので

          2022年年末年始に向けて

          日経225見立て2022年10月8日

          日々のトレードをしていると大きなものを忘れてしまいがちなので、何を思い描いてトレードをしているのかを記しておきます。 ☆私自身は専門家でも何でもない一介のトレーダーです。この記事自体、自身の完全オリジナルなどではなく、様々な情報を重ね合わせた上で最終的にチョイスしたシナリオに過ぎません。 中期見立てはコロナショックの安値から世界中の緩和バブル高値の上昇に対する調整が2023年年初から春くらいまで続くであろうという考えで見ています(コロナショック安値から緩和バブル高値までのz

          日経225見立て2022年10月8日