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米づくりを通して見つけた、日本人と健康の深い関係

こんにちは
のんびり棚田ライフ亮です

今日は、私が最近深く学んでいる「米づくり」と「健康」の関係性についてお話したいと思います。
本業にも関わることで少し自己紹介的な内容です。

4年前、ある方から「あなたは自分の言葉で日本について語ることができますか?」と問われ、きちんと答えることができず恥ずかしさを感じたことをきっかけに、日本の歴史や文化、特に米づくりについて学び始めました。

米づくりを通して見えてきたもの


学びを進める中で、米づくりが日本人の健康と深く結びついていることに気づきました。

1.季節感と食生活
二千年以上続く米づくりは、日本の四季を肌で感じながら行う営みです。そして、日本人にとって欠かせない主食を生み出し力の源になります。

2.労働と休息
田植えや稲刈りなど、米づくりには体を使う作業が伴います。適度な運動は心身の健康に不可欠ですし、収穫の喜びは精神的なリフレッシュにも繋がります。

3.自然との共生
自然の中で働くことは、ストレスを軽減し、心の安定をもたらします。

4.地域社会との繋がり
米づくりは、地域の人々との協力が不可欠です。共同作業を通して、人との繋がりを深め、孤独感を解消する効果も期待できます。

5.伝統文化の継承
米づくりは、日本の伝統文化を継承する上で重要な役割を果たしています。伝統的な農法や食文化に触れることで、日本の文化への理解を深めることができます。

初めて米づくりに挑戦した時の田植え


米づくりが「日本人に合った健康づくり」である理由


これらのことから、米づくりが「日本人に合った健康づくり」と言えるのは、以下の点が考えられます。

1.気候風土に適応
日本の気候風土は、米づくりに適しており、米を主食とする食文化が長い歴史の中で形成されてきました。

2.精神的な安定
自然の中で働くことは、現代社会で失われつつある心の安らぎを与えてくれます。

3.コミュニティの形成
米づくりは、地域社会の活性化に貢献し、人と人との繋がりを深めることで、心の健康にも良い影響を与えます。

米づくりを通して、私たちは何を学べるのか?


米づくりに関する知識を活かして、現代の生活に取り入れる方法を模索することができます。例えば、ベランダで小さなプランターで米を育てたり、地域の農園でボランティア活動に参加したりするのも良いでしょう。

また、学校教育に米づくりの体験を取り入れることで、子どもたちに食の大切さや自然との共生の大切さを伝えることができます。

初めて収穫したお米を持った時は感動しました

まとめ


米づくりは、単なる食料生産の手段にとどまらず、日本人の健康や文化、そして社会全体に大きな影響を与えてきた営みです。

私の学びは、私たちが自分たちのルーツを見つめ直し、より健康で豊かな生活を送るためのヒントを与えてくれるでしょう。

今後の展望
今後も、米づくりを通して、日本の歴史や文化、そして健康について学びを深めていきたいと思っています。そして、この学びを多くの人々と共有し、より良い社会の実現に貢献したいと考えています。

読者の皆様へ
この記事を読んで、少しでも米づくりに興味を持っていただけたら嬉しいです。もし、何か質問やご意見がありましたら、お気軽にコメントしてください。一緒に、米づくりの魅力について語り合いましょう!

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