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自然の中で子どもを解放!泥んこ遊びでストレス発散

こんにちは。
のんびり棚田ライフ 亮です。
田んぼテーマパークづくりのきっかけになった子どもたちの声「すみやま田んぼどろんこ祭り」の様子をレポートしたいと思います。


田んぼが遊び場に大変身!
令和6年5月4日、二十四節気『穀雨』七十二候『牡丹華』という、牡丹の花が咲き始める美しい季節に、すみやま田んぼどろんこ祭りを開催しました。

このイベントは、子どもたちが自然の中で思いっきり遊び、貴重な体験を通して成長できる場を目指して企画しました。

一粒の種から始まる冒険

祭りの始まりは、米作りの基礎となる種まき体験です。

一粒の種もみが、将来500粒のお米になることを学び、子どもたちは真剣な表情で種をまいていました。

お米の種まき

サプライズ!フナのつかみ取り大会

種まき体験の後は、サプライズ企画としてフナのつかみ取り大会を開催!

泥だらけになりながらも、一生懸命フナを追いかける子どもたちの姿は、見ている私たちを笑顔にしてくれました。

フナつかみに夢中

泥んこ遊びの楽園

そして、メインイベントの泥んこ遊び!
水を張ったばかりの田んぼは、子どもたちにとって最高の遊び場となりました。

泥んこになったり、水をかけあったり、
泳ぐ子供たちも!
子どもたちは思いっきり体を動かして遊び、楽しそうに笑っていました。

水着は必須アイテムです

棚田ランチタイム

泥んこ遊びで汗をかいた後は、参加者みんなで棚田ランチタイム。ママが作ったお弁当を参加者全員で一つの場所に集まり食べる。食べ終わった子どもたちはすぐに田んぼで遊びだし元気いっぱい。


参加者でタープ設置して一緒に食べる

最後は泥手形アート!

そして、最後は田んぼの泥で手形を取り、記念撮影。泥だらけの手形は、子どもたちにとって忘れられない思い出になったことでしょう。

記念のどろんこ手形

地域の温かいおもてなし
今回のイベントでは、地元の女性部「すみやま山桜」の皆様が、手作りの苺大福をご提供してくださいました。

子どもたちは、あまりの美味しさにぺろりと2個も食べてしまうほど大好評でした。

本当にうまい

まとめ
すみやま田んぼどろんこ祭りは、子どもたちが自然の中で遊び、学び、そして成長できる貴重な機会となりました。

子どもは自然の中で思いっきり遊ばせるのが一番です。
来年はイベントだけでなく田植え前の1ヶ月間は、田んぼを開放して思いっきり遊べる日を増やす計画です。

泥んこ遊びの様子が分かる動画も公開しています。
Instagramをご覧ください。


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