不思議な夢の話
今日久しぶりに何とも不思議な夢を見た。どこかの古びた寺院の大きな扉の前に老婆と私とどうやら私の小さな姉妹らしき人と3人でいた。3人で屋根の下にいた。雨が降っていないのにどんよりとした湿ったような空間で真上を見上げると迷路の様な石の彫刻の天井画が彫られていた。いい感じに苔が生えていて全く見飽きない。それだけ見事で不思議で惹きつけるものだった。でも、不思議で建物ではなく普通で考えたら外だから真上には空はあっても天井画なんてあるはずがないのに、そこは夢なのだろう。なんの疑問を持たずにその天井画を見上げた。私は前からこの存在を知っていた。それを見たのもどうやら初めてではなく何回もこの場所に来ては見ていたようだ。何度見ても本当に見事な彫刻でどうやってこんなところにどんな風にどんな人がこれを作られたのだろうと興味津々なまま夢は終わってしまった。本当に久しぶりに不思議な夢を見た。